2013年3月2日土曜日

NHK

NHKが中国系のメディアだとは知らなかった。
僕が子どもの頃は、最後の番組が終わる時に日の丸の映像をバックに君が代が流れていたと記憶している。
だから、公共放送だし、強制的に受信料をとっているし、てっきり右翼的な放送局だと思っていた。
しかし、現在は中国の中央電視台というテレビ局の支局がNHK内にあるし、日本の国会中継はすべてこの中央電視台を通して本国に送られているらしい。
最近は天皇家の報道も少なくし、天皇陛下、皇太子殿下の「陛下」「殿下」の尊称もなるべく使わない方向に国民を誘導している。

朝日、毎日新聞は中国や韓国のために報道しているというのも、初めは信じられなかったが、鳩山元総理や丹羽元中国大使の言動を見ていると政治家や大使だった人がこんなことをしているのであれば、メディアが反日的、中国、韓国よりの行動をしていてもおかしくないなと合点がいった。

これからは、産經新聞でさえ批判の目で読み、チャンネル桜の番組でも情報を得、ネットでもまた情報を集め、アマゾンで信頼できる人の著作を購入して、情報を得るしかないようである。

TPPについての話も産經新聞の記事だけでは、「交渉に参加することに意義がある」と勘違いをしていたが、チャンネル桜の討論番組を見ると、日本の関税自主権が侵されるピンチであることがよくわかった。

大東亜戦争時と同じように中国とアメリカに挟まれて、困った状況である。
日本は常にこの中国とアメリカの間で困った状況にあるのは、黒船来航以来ずっと続いている。
GDPでは現在上位3国のアメリカ、中国、日本(2位と3位はまた入れ替わるかもしれないが)。
これから、少なくとも僕が生きている間はこの3国の駆け引きがずっと続きそうである。

これから、日本人は健全な自尊心を育み、自尊心が大きく歪んでいる中国と微妙に歪んでいるアメリカとうまく付き合うために、国民それぞれが「強さ」と「やさしさ」を大きく養うべきである。





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