2013年12月31日火曜日

来年は「家族愛」が原点の「保守主義者」が日本の主流になりますように!

このブログを読んで頂いた方、本当にありがとうございました。
まだまだ拙い素人の発信ですが、来年もこのブログを続け、少しでも日本の国民が自尊心高くなり、日本が愛で溢れる国になることに貢献できればと思います。
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

すめらぎ、いやさか!

2013年12月15日日曜日

第三回 中国共産党の「日本解放計画」はどこまで進んだか?

今回はマスコミ工作についてです。

第二 マスコミ工作
 大衆の中から自然発生的にわき上がって来た声を世論と呼んだのは、遠い昔のことである。次の時代には、新聞、雑誌が世論を作った。今日では、新聞、雑誌を含めいわゆる「マスコミ」は、世論造成の不可欠の道具に過ぎない。マスコミを支配する集団の意志が世論を作りあげるのである。
 偉大なる毛主席は、「およそ政権を転覆しようとするものは、必ずまず世論を作り上げ、まず、イデオロギー面の活動を行う」と教えている。田中内閣成立までの日本解放(第一期)工作組は、事実で、この教えの正しさを証明した。日本の保守反動政府を、いくえにお包囲して、我が中国との国交正常化への道へと追い込んだのは、日本のマスコミではない。日本のマスコミを支配下においた我が中国共産党の鉄の意志と、たゆまざる不断の工作とが、これを生んだのである。日本の保守反動の元兇達に、彼等自身を埋葬する墓穴を、彼等自らの手で掘らせたのは、第一期工作組員である。田中内閣成立以降の工作組の組員もまた、この輝かしい成果を継承して、更にこれを拡大して、日本解放の勝利を勝ち取らねばならない。

→共産主義者にとって「良心」というのは不要なものである。何の罪悪感もなく、他国のマスコミ操作をできるのであろう。国交正常化以前から工作していたとは驚きである。しかし、この分野での中国共産党の工作は大成功であろう。

(一)新聞・雑誌
a 接触線の拡大。新聞については、第一期工作組が設定した「三大紙」に重点をおく接触線を堅持強化すると共に、残余の中央紙及び地方紙へと接触線を拡大する。
 雑誌、特に週刊誌については、過去の工作が極めて不十分であったことを反省し、十分な人員、経費を投入して掌握下におかねばならない。
 接触対象の選定は「十人の記者より一人の編集責任者を獲得せよ」との原則を守り、編集者を主対象とする。

→朝日新聞の前主筆の若宮啓文などは典型的なタイプであろう。誰がどのようにアプローチしてきたのか、ぜひ訊いてみたい。三大紙とは朝日、毎日、読売か?しかし、消費増税政局時の様子からすると既に産経も中国共産党の影響下にあると見ている。

b「民主連合政府」について。「民主連合政府」樹立を、大衆が許容する温床を作りあげること、このための世論造成、これが本工作を担当する者の任務である。
 「民主連合政府」反対の論調をあげさせてはならぬ。しかし、いかなる方式とを問わず、マスコミ自体に「民主連合政府」樹立の主張をなさしめてはならない。これは、敵の警戒心を呼びさます自殺行為にひとしい。
 「民主連合政府」に関連ある事項を全く報道せず、大衆は、この問題について無知、無関心であることが最も望ましい状態である。
 本工作組の工作の進展につれて、日本の反動極右分子は、何等の根拠をもつかみ得ないまま焦慮にたえ得ず「中国共産党の支配する日本左派勢力は、日本赤化の第一歩として、連合政府樹立の陰謀を進めている」と絶叫するであろう。
 これを否定すべきであるか?もとより否定しなければならない。しかし、否定は真正面から大々的に行ってはならず、計画的な慎重な間接的な否定でなければならない。「極右の悪質なデマで、取り上げるにも値しない」と言う形の否定が望ましい。

→民主党政権は正に「民主連合政府」に近い形であったのであろう。民主党政権が出来たときや昨年の衆議院選挙の時の新聞の異常なまでの「民主党びいき」は、このことでかなり合点がいく。もしインターネットがなかったら、国民の無知、無関心は続いていただろう。今や新聞を信じているのは、全共闘世代ぐらいか?

c強調せしむべき論調の方向
① 大衆の親中感情を、全機能をあげて更に高め、將一派との関係は完全に断つ方向へ向かわせる。
② 朝鮮民主主義人民共和国ならびに、ベトナム民主共和国との国交樹立を、社説はもとより全紙面でとり上げて、強力な世論の圧力を形成し、政府にその実行を迫る。
③ 政府の内外政策には常に攻撃を加えて反対し、在野諸党の反政府活動を一貫して支援する。
 特に、在野党の反政府共闘には無条件で賛意を表明し、その成果を高く評価して鼓舞すべきである。
 大衆が、異なる政党の共闘を怪しまず、これになじむことは、在野諸党の連合政府樹立を許容する最大の温床となることを銘記し、共闘賛美の強調。
④ 人間の尊重、自由、民主、平和、独立の強調。
 ここに言う「人間の尊重」とは、個の尊重、全の否定を言う。「自由」とは、旧道徳からの解放、本能の解放を言う。「民主」とは、国家権力の排除を言う。「平和」とは、反戦、不戦、思想の定着促進を言う。「独立」とは、米帝との提携の排除、社帝ソ連への接近阻止を言う。

→①〜③に関しては日本の新聞は全くその通りに報道している。完璧である。「人間の尊重」の裏の意味は「家族、地域のコミュニティの破壊」、「自由」の裏の意味は「道徳の破壊」、「民主」の裏の意味は「国家権力への憎悪を促進し、共産主義革命を目指す」、「平和」の裏の意味は「中国に対しての反戦、不戦により、中国の占領政策を容易にする」、「独立」の裏の意味は「米日安保条約を破棄させ、米軍の撤退後、日本を占領しやすくするということ」である。
 「人間を尊重」しない、「自由」のない、「民主」的でなく、「平和」でもなく、チベットやウィグルを「独立」させない中国共産党が、言葉を全く別の意味で使うというある意味芸術的な芸当である。
 社民党や日本共産党、左翼勢力が主張している事と全く同じで、如何にこれらの人々が中国共産党の傀儡かというのがよくわかる。

(二)テレビ・ラジオ等
aこれらは、資本主義国においては「娯楽」であって、政府の人民に対する意思伝達の媒介体ではない。この点に特に留意し、「娯楽」として利用することを主点とすべきである。
 具体的な方向を示せば、「性の解放」を高らかに唱い上げる劇又は映画、本能を刺激する音楽、歌謡、等は好ましい反面、スポーツに名をかりた「根性もの」と称される劇、映画、動画、又は歴史劇、歌謡、並びに「ふるさとの歌祭り」等の郷土愛、民族一体感を呼びさますものは、好ましくない。
 前者をより多く、後者をより少なくとり上げるよう誘導せねばならない。

→以前は「イレブンPM」などのややエッチな番組もあったが、最近はないように思う。スポ根アニメは確かに減っている。「巨人の星」「あしたのジョー」のようなアニメはなくなり、あまり根性ものでない「イナズマイレブン」「ワンピース」が主流になっている。先日「宇宙戦艦ヤマト」のリバイバル版が放映されたのはめずらしいと思う。
 以前あった演歌、民謡番組はどんどんなくなっている。

bテレビのニュース速報、実況報道の利用価値は極めて高い。
 画面は事実を伝えるものではなく、作るものである。目的意識を持って画面を構成させねばならない。

→NHKの「クローズアップ現代」、TBSの「筑紫哲也のニュース23」、テレ朝の「報道ステーション」は完全に中国共産党の影響下にあると思わざるをえない。

c時事解説、教養番組等については、新聞について述べた諸点がそのまま適用されるが、これは極めて徐々に、少しずつ、注意深くなされねばならない。

→中国語講座などでは、いろいろ工作されているのだろう。

(三)出版(単行本)
a我が中国への好感、親近感をいだかせるものを、第一に取り上げさせる。
 風物写真集、随筆、家庭の主婦が興味をいだく料理、育児書の紹介など、受け入れやすいものを多面にわたって出版せしめる。
b社会主義、毛沢東思想などに関する理論的著作も好ましい。しかし、我が中国の社会主義建設の成果、現況については、極右分子の誹謗を困難ならしめるよう配慮させねばならない。

→岩波書店などはとても貢献したのでしょう。

cマスコミの主流からしめ出された反動極右の反中の言論は、単行本に出路を求めているが、これは、手段を尽くして粉砕せねばならない。特に、社会主義建設の途上で生じる、やむを得ない若干のゆがみ、欠点について、真実を伝えると称してなされる暴露報道を、絶対に放置してはならない。
 これらについては、誹謗、デマで両国関係を破壊するものであるとして、日本政府に厳重に抗議する共に、出版社主、編集責任者、著者を告訴して根絶を期すべきである。

→中国はなぜかこの「日本解放計画」については抗議していないようである。もちろんこの「日本解放計画」が本物であるかは確かめようがない。そのために今回「日本解放計画」が実際に実行されているのかにおいて、その真偽を確かめようと考えたのである。
 「従軍慰安婦=性奴隷」「南京大虐殺」についての反証に対しても、中国、日本国内で裁判をしている。

d一般娯楽面の出版については「デンマークの進歩を見習え」として、出版界における「性の解放」を大々的に主張せしむべきで、春画、春本のはんらんは好ましい。

→成人向け雑誌、アダルトビデオが反乱しているのは、中国の工作?

e単行本の出版についての、今一つの利用法は「中間層文筆業者」の獲得である。「中間層」とは、思想的に純正左派、又は右派に属しない、中間の動揺分子を言い、「文筆業者」とは、およそ、文筆を以て世論作りに、いささかでも影響を与え得る者全てを言う。
 彼等に対しては、或は原稿料を与え、或は出版の支援をなして接近し、まず「政治的、思想的立場の明確さを欠く」中間的著作をなさしめ、徐々に我が陣営へと誘導する。

→「保守」と思われている人の中に「偽装保守」として、アメリカを攻撃し、中国のことを非難しない言論人がいる。孫崎亨氏などは疑わしい。

(四)本工作組にマスコミ部を設けて、諸工作を統括する。

→おそらく予算をかけて、組織的に行われているのであろう。中国共産党が崩壊して初めて真実がわかるのかもしれない。

2013年12月14日土曜日

二二六事件の青年将校は皇道派ではない。尊皇社会主義派(国体原理派)だ!(修正)

教科書や成書、ウィキペディアに書いてあることが真実とは限りません。二二六事件の青年将校は「皇道派」ではありません。

荒木貞夫や真崎甚三郎、小畑敏四郎ら将官、佐官と、二二六事件を起こした尉官の青年将校があたかも派閥を形成していた如く、共産主義者によって「皇道派」と名付けられていますが、大嘘です。
私は二二六事件の青年将校達を「尊皇社会主義派」と名付けました。青年将校達は「国体原理派」と名乗っていたらしいですが、皇道派との違いがわかりにくいので、あえて違う名前にしました。この青年将校達はある意味純粋すぎる人達です。残酷な共産主義者と一緒にするのは失礼と考え、今回あえて修正をしました。

このことについては、、ジャーナリストの岩淵辰雄氏が詳しいので、以下引用します。山口富永著「昭和史の証言 真崎甚三郎人その思想」の序文です。岩淵辰雄氏は近衛上奏文の時に吉田茂らと共に逮捕された人で、後に読売新聞主筆になっています。

「真崎さんの話したことで、いくつかここにならべてみると、その一つは、当時軍を中心として一世を風靡した国家革新論に対してこの人は一口にいえば革新反対、ということはすべて現状でいいということではないが、そういう問題に軍人が参加すべきじゃない。軍人の任務は軍人に賜った勅諭にあるように政治に関与すべからず、ということを一つの信念としてもっていた。」
「真崎大将がかつて弘前の第八師団の師団長であったころ、家族に病人があったので単身弘前に赴任した。師団長官舎で一人暮らししていたその間に思想問題の研究をしたらしい。北一輝の日本改造法案はロシア革命におけるレーニンの模倣だ、それを教科書にして日本の国において国家改造なんかやるべきもんじゃない、国体に反する。また大川周明なんかの思想は国家社会主義であって、思想的には共産主義と紙一重の差である。同時に一種の権力闘争であって、これによって日本に革命をおこすとか、それに軍人が参加して革新運動をやるというようなことになると軍隊は破壊するばかりでなしに、日本の国を危うくする、という認識が真崎さんの得た結論であった。だからそれ以来真崎さんはそういう人達を注意人物としていただけでなしに軍人が彼等に近づくことを警戒していた。」
「これをその後の陸軍に起こった現実の事実からみると、三月事件は大川周明と小磯国昭、建川美次、永田鉄山以下のこういう派の人達と連絡している。それから二二六事件を起こした青年将校たちは北一輝、西田税の指導をうけている。これをみると、大川周明と手を結んだ軍の幕僚は、いわゆる統制派と称して、これは軍が中心になって国内革新をやろうという一派だった。それに対して二二六事件をおこした青年将校は、北一輝や西田税の指導をうけてきた連中で、これらはともに真崎の意思にまったく反する連中だった。
 もし真崎大将を皇道派というならば、従って二二六事件をおこした青年将校は皇道派ではない。皇道派とか統制派とかいう分類は、当時軍の中枢を握っていた幕僚連中が、真崎一派を排斥するために作った称呼であった。二二六事件を起こした連中は革新派であることに変わりはない。しかし彼等は中央部の幕僚と対立している隊付の将校である。この関係から幕僚組に対して反対であった、二二六事件をおこした連中が皇道派ということはできない。二二六事件をおこした連中の意図したものもいろんな形で断片的に残され、書き残されたものもかなりあるが、総合的にみると二二六事件というものは真崎擁立とかあるいは真崎の思想によっておこったものでなくて、軍の幕僚組に対抗した隊付青年将校がこれと反対の立場で立ち上がったということであって、いままでの皇道派対統制派という分類は間違っている。」
「その時の関東軍参謀長は小磯国昭で、関東軍の勢いは、胡北口から北支までなだれこもうという激しいものであった。真崎は参謀次長として身をもってこれを押さえた。こういうことが、外に事件をおこしてその事件を動力にして国内革新をやろうという統制派陸軍幕僚、それに呼応する当時の新官僚とかその他それをとりまく部外のものの空気であった。こういう一派からみると真崎が軍の中央にあっては上海事変は全軍を撤退させられてしまうし、満洲事変は一歩も発展できない、外に事件をおこしてそれを動力として国内革新をやろうとしても真崎によって潰されてしまい、手も足もでなくなる。これが軍の中枢から真崎を追い出す陰謀を抱かせ、偶々おこった二二六事件を真崎を追い出す手段として利用し、事件の関係のない真崎を関係があるかのごとくデッチ上げ、真崎を投獄してしまった。二二六事件をきっかけとして真崎が発言力を失った瞬間から、支那事変はおこって行ったのである。満洲事変から支那事変へ、そして大東亜戦争へと何故不必要に戦争が発展して行ったのか。そのしてその間に大手を拡げて、これを未然に防ごうとしたものが誰もいなかったのか。日本が戦争に敗れてから後になっても誰もこのことに疑問を抱かないということは不思議なことである。」
「歴史の真相というものは、その時にはなかなかわからない。歴史は小説ではない。正確に分析せずにただその時の空気なりジャーナリズムのもてはやすものだけによってきめてしまうと、非常な間違いを犯す危険があることを知れねばならない。」

中国や韓国、北朝鮮の歴史ねつ造はひどいが、日本も人の国のことを言えない。
現在でも共産主義勢力によって、常に歴史のねつ造が行われてる。

ちなみにこれら三大勢力をわかりやすくいうと
1 皇道派 軍人はあくまでも天皇陛下(つまり全国民)にのみ仕える者と考え、軍人が政治を主導する事に反対し、現実的に世界の状況を見て、一番の敵はソ連であり、その謀略に引っかからないことを重要視していた。尊皇社会主義派(国体原理派)の尉官達を説得し、なだめ、勝手な行動をしないように見張っていた。真面目で頭が良い上に、真面目な人にはとても優しい。広報が苦手なので、悪者にされやすい。
2 統制派 国家社会主義のように見せかけて、天皇を単なる機関として利用し、共産主義国家を軍人主導で作ろうとしていた。主に陸軍大学校卒の将軍、佐官の一群。尊皇社会主義派(国体原理派)の尉官たちが蹶起するのを利用し、それをきっかけに皇道派を追い落とし、権力を握ろうとしていた。自分は頭が良いし、良い事をやっていると思っているが、実は現実が見えていない。謀略、ごまかしが得意で、不利な証拠は残さず、有利な証拠を作り出す。
3 尊皇社会主義(国体原理派) 天皇を崇拝し、天皇を戴いたまま、共産主義社会ができると夢想していた士官学校出の隊付き将校の一群。自分たちがトップにはなれないので、皇道派の将軍、佐官をある程度信用し、担ごうとしていた。二二六事件では天皇陛下が当然味方になってくれるだろうと思っていた。超真面目なので騙されやすい。天皇を崇拝しながらの共産主義(社会主義)は理論的に不可能である。なぜなら共産主義には独裁的な権力者が必要。天皇が独裁的な権力者になったら、それは天皇ではなくなる。

2013年12月1日日曜日

第二回 中国共産党の「日本解放」計画はどこまで進んだか?

前回の続きです。

(B)工作主点の行動要領
第一 群衆掌握の心理戦
 駐日大使館開設と同時になされねばならないのは、全日本人に中国への好感、親近感をいただせる、という群衆掌握の心理戦である。好感・親近感をいただかせる目的は、我が中国共産党、我が中華人民共和国への警戒心を、無意識のうちに棄て去らせることにある。
 これは、日本解放工作成功の絶好の温床となると共に、一部の日本人反動極右分子が発する「中国共産党を警戒せよ!日本支配の謀略をやっている」との呼びかけを一笑にふし、反動極右は益々孤立するという、二重の効果を生むものである。
 このために、以下の各項を速やかに、且つ継続的に実施する。

→ 正に謀略です。日本人は本当にこういうのが苦手です。

(一)展覧会・演劇・スポーツ
 中国の書画、美術品、民芸品などの展覧会、舞劇団、民族舞踏団、民謡団、雑技団、京劇団の公演、各種スポーツ選手団の派遣を行う。
 第一歩は、日本人大衆が中国大陸に対し、今なお持っている「輝かしい伝統文化を持っている国」、「日本文化の来源」、「文を重んじ、平和を愛する民族の国」、というイメージをかきたて、更に高まらせる事である。
 我が中華人民共和国の社会主義改造の誇るべき成果についての宣伝は、初期においては少ない方が良く、全然触れなくても構わない。
 スポーツ選手団の派遣は、ピンポンの如く、試合に勝ちうるもの限定してはならず、技術的に劣っている分野の選手団をも数多く派遣し、日本選手に学ぶという率直な態度を示して、好感を勝ち取るべきである。

→ 最近はこの辺りの活動は目立っていないような気がする。

(二)教育面での奉仕
a 中国語学習センターの開設。全国都道府県の主要都市の全てに「中国語学習センター」を開設し、教師を無報酬で派遣する。教師は、一名派遣の場合は女性教師、複数の場合は男女半々とし、すべて二十代の工作員を派遣する。
 受講者資格は、もとより無制限とし、学費は無料又は極めて小額とする。

→ 現在「孔子学院」という名前で、日本だけでなく世界中でこのような活動を活発に行っている。

b 大学への中国語教師の派遣申し入れ。中国語学習センターを開設し、日本人青年層に中国語学習熱が高まったところで、私立、公立の大学に個別に、国立大については日本政府文部省へ、中国人中国語教師の派遣を申し入れる。
 申し入れを婉曲に拒否した場合は、「我が中国の純然たる好意、奉仕の精神に対する非礼」を責めれば、日本のマスコミも、大衆も、学生も許さないであろう。
 しかし、第一回で全勝を求める必要はなく、全国大学の過半数が受け入れれば、それで良い。後は自然の受け入れ校は増加していくものである。

→ 現在日本の大学に中国人の教授は何人いるのだろうか?相当いるのではないか。中国は大分成功している。

c 留学生奨学金。毎年、二千名の日本の高校卒業生に対して、必要費用全額無条件給与の奨学金を発給し、我が中国の大学へ留学せしめる。第一年度の応募状況により、第二年度の人数を五千名以内まで増加して良い。

→ 実際この奨学金を使って中国で勉強した人は、その後どうなったのでしょうね。ぜひ追跡調査を公安部にしてもらいたいものです。というか既にしてますね。

(三)「委員会」開設
 「中日文化交流会」を拡充し、中日民間人の組織する「日中文化教育体育交流委員会」を開設して実施せしめ、我が中国大使館は、これを正式に支援する方式とする。
 なお、本校の全ての項目は、初期においては、純然たる奉仕に終始し、いささかも、政治工作、思想工作、宣伝工作、組織工作を行っていはならない。

→ まるで新興宗教の勧誘のようですね。まずは相手を疑わせない事が第一のようですね。相手が信用してから、本格的な活動が始まるようです。

田中角栄って中国の傀儡だったのでしょうか?
次回はマスコミ工作です。

2013年11月30日土曜日

「新自由主義者だー!」とレッテル貼りするということは・・・

ハイエクのような新自由主義者は「共産主義とファシズムは全体主義、集産主義として、ほとんど同じものだ!」と訴え、東欧、ソ連の崩壊を促しました。
地球上から約1億人の人間を殺しまくった極悪の宗教イデオロギー、共産主義がハイエクらが仕掛けた思想戦にヨーロッパでは負けたのです。

だから、新自由主義者は共産主義者にとって敵中の敵です。
新自由主義者は、ルールのない自由放任主義にも計画経済で独裁の共産主義にも反対し、「経済活動はあまりにも複雑すぎて計画する事が不可能なので、政府の介入はルール作りや自由経済では成り立たない分野のみにするべきだ」と主張しています。
それが、人間にとって一番幸せな生き方ができると信じているからです。

現在、グローバル資本やフェッジファンドのような巨額な資金を持つ禿鷹のような人達が地球上でみんなを食い物にしているという極端な幻想を共産主義者が一生懸命広めようとしています。
しかし、グローバル資本やフェッジファンドの人達と共産主義者とはある意味同類です。
まず人間への愛が少ない事と、国境をなくそうとしていることです。
ハイエクは少なくとも「国内」での最低限のルールを持つ自由な市場を勧めていました。国際的な市場でも「国と国とのルール」に基づいたビジネスを推奨していたでしょう。

しかし、共産主義者は敵である「新自由主義者」を、「搾取する資本家」または自分と同類の「禿鷹金持ち」とみんなが同一視するように仕向けるプロパガンダ作戦を繰り広げ、また正義の味方である「新自由主義者」のイメージをひたすら悪くしようとしています。

「安倍首相は新自由主義者だー!」と言っている人を見たら、「そう言うあなたは共産主義者だー!」と返してあげて下さい。
共産主義者はある意味正直です。
新自由主義を悪いレッテル貼りに使っている時点で、その人は共産主義者と告白しているようなものです。

特定秘密保護法案に反対すると言う事はもしかして・・・

日本共産党や社民党、生活の党、それから多くの法学部の教授が特定秘密保護法案に反対しています。
「特定秘密保護法は戦前の治安維持法と一緒だ!」と共産党議員が訴えていました。
とても正直な訴えだと思います。
治安維持法は共産主義者による暴力的な革命を取り締まるための法律で、共産主義者にとっては悪夢のような法律だったのでしょう。
特定秘密保護法は「外国のスパイに防衛や外交の秘密をもらした公務員に罰則を科す法律」です。
つまり、中国や北朝鮮、韓国に日本の防衛、外交の秘密を伝えたいもしくは伝えていた日本の共産主義者達が、「今までは楽々情報を盗み、大陸や半島の国に情報を伝えていたのに、それができなくて困るじゃないか!」と怒っているのです。
もちろん、本国からの指令や使嗾で動いてるのは間違いないでしょう。
特定秘密保護法に反対すると言う事は「私は中国や北朝鮮、韓国のスパイです!」と宣言しているようなものです。
本当に正直です。

できれば、共産党や社民党には消費増税反対の時にもっと頑張って欲しかったです。
でも、消費増税に喜ぶ中国共産党の手前、今回の特定秘密保護法反対ほどは動かなかったように見えますが。

第一回 中国共産党の「日本解放」計画はどこまで進んだか? 

皆さん中国共産党による「日本解放」計画のことは知っていますか?
これは田中角栄が自民党総裁になった当時の計画です。
その計画がどこまで進行しているか検証してみます。

(一)基本戦略
 我が中国共産党の日本解放の当面の基本戦略は、日本が現在保有している国力のすべてを、我が中国共産党の支配下におき、我が中国共産党の世界解放戦に奉仕せしむることにある。

→まだここまではきていませんが、中国共産党は尖閣諸島に続き、沖縄占領を本気で考えています。

(二)解放工作組の任務
日本の平和解放は、左の三段階を経て達成する。

→平和解放と言うのは武力ではなく、占領、植民地化するということです。

①我が国との国交正常化(第一期工作の目標)

→これは田中角栄が総理大臣の時に達成。田中角栄は中国の支援を基に総理大臣になっています。

②民主連合政府の形成(第二期工作の目標)

→民主党政権が正にそんな状況でした。平成24年12月の衆議院選挙で中国の支援、指令を受けたマスコミの民主党応援報道にも拘らず、国民が気付いて安倍自民党が勝たせたのは、あやうく日本が中国になるのを寸前で防いだようなもの。しかし、自民党内に中国共産党の手下議員がこんなにウジャウジャいるとは思わなかった。

③日本人民民主共和国の樹立—天皇を戦犯の首魁として処刑—(第三期工作の目標)

→ここまでやられたら、日本は本当に滅亡です。アメリカが基地をおいてくれているので、何とかそれを防いでいるのが現状です。中国共産党は、日本が国軍を持たないように「護憲運動」を盛り上げ、かつアメリカ軍が日本から出て行くように仕向けています。

(三)任務達成の手段
本工作組の上記の任務は、工作員が個別に対象者に接触して、所定の言動を、その対象者に行わしめることによって達成される。即ち、工作員は最終行動者ではなく、かくれたる使嗾者、見えざる指揮者であらねばならない。以下の示す要領は、すべて、対象者になさしめる言動の原則を示すものである。
 本工作の成否は、終始、秘密を保持しうるかどうかに、かかっている。よって、工作員全員の日本入国身分のの偽装、ならびに、工作上の秘密保持法については、別途に細則を以て指示する。

→本当恐ろしいですね。中国共産党は「謀略」が命です。ショッカーより恐ろしいです。

次回は「工作主点の行動要領」についてです。

2013年11月10日日曜日

支那事変の時点で敗戦を予想していた人がいたんです!!

支那事変の時点で敗戦を予想していた人がいたんです。
なぜあんな無謀な戦争をしたのか、と誰もが疑問に思います。しかしそれは当然の結果だったのです。なぜなら、事前に予想していた人がいたからです。戦争を煽っていたソ連のスパイ尾崎秀実も当然予想していました。その予想していた人は私が好きな真崎甚三郎大将の弟の真崎勝次海軍少将です。この人は海軍で唯一思想研究をし、ロシア革命を直に目撃してきた人です。

 その真崎勝次少将が昭和12年8月中旬に牧野内大臣を介して昭和天皇へ上奏したしたのが以下の意見書です。
 この支那事変の時点で、陸軍皇道派の真崎甚三郎、山岡重厚、松浦淳六郎、真崎甚三郎の弟海軍真崎勝次少将は、このまま中国に介入していったら、英米ともその内戦争になり、敗戦になることを予想していました。しかし、この時真崎甚三郎大将は二二六事件(昭和11年)の黒幕という冤罪で軍事裁判に起訴され、拘留されていました。真崎勝次少将も二二六事件を起こした将校に激励の電報を打ったという濡れ衣によって、昭和11年3月に予備役にさせられていました。
 ちなみに昭和12年7月の盧溝橋事件をきっかけに支那事変(日支事変)が始まっています。
ぜひお読みください。

日支事変に関する所見(現代でも読みやすいように改変)

一、動機不純不明なる事
 仮にも我が皇軍を発動させるのであれば、必ず万人が認めるような、公憤を発するに足りる、正々堂々たる大義名分が明らかでなければならない。しかし、今回の事変の動機は、一般人民はもとより、知識階級いや要路の士(重要な地位に着いている人物)といえども、極めて特種の人を除いてはその真因を承知する者は少なく、また事件の直接原因と称する盧溝橋事件についても、巷間既に各種の風説があって、当局の説明を信じていない。
 また青島における水兵射殺事件、および上海における大山大尉殺害事件についても、陰謀家の計画的仕打ちであるとさえ言われ、(森伝氏の直に聞いた話である、同氏の所へは憲兵、警察、新聞記者などが多数出入りしている)あえて政府の公式な発表が信じられない有様である。
 また海軍当局(軍令部三部長の野村少将)の説明によれば、七月二十八日以前には、国民政府の参謀長は香月(北支駐屯軍司令官)と宗哲元の地方的協定の承認通告のために、既に来平せりという、また当日まで第二十九路軍は平身低頭もっぱら和平解決を祈願していると伝えきいている、しかし香月司令官の二十九路軍の撤退要求の通告期限は七月二十八日正午であったのに、当日午前五時頃より攻撃を開始し、しかも、この時既に我が軍は全部戦闘部署についていたという、また一度出撃命令を発した後、命令を取り消したる等、大義名分が明らかな戦ではありえない醜態を演じた事実をいろいろ考えれば、事件拡大の真因は、果たして、いずれの側にあるのかを、疑う者があるのも無理ないだろう。
 この次、事実勃発ならびに田代前北支駐屯軍司令官(註、この人は事変に反対の人)が暗殺されたのだろうという噂は、昨年十二月頃より流布せられている所である、以上の事実と満洲事変、綏遠(すいえん)事件、ないしは、過去における三月・十月事件、士官学校事件(本件は特に世間承知せず)二二六事件等に思いめぐらす時はいろいろ分かることがあって、国内の実相を知る者には、鳥肌が立つような感がある。この回の事変の首謀者並びに陰謀理由としては消息通の間には左のように信じられている(柳川平助、松浦淳六郎氏談)
(イ)某大将、某中将が某北支駐屯軍参謀に、今が北支問題解決の絶好の機会なりと示唆したのであろうと、そうでなければ、朝鮮師団はこんなにも迅速に、事変に即応することはできないであろう、以上の示唆に賛同した者に、武藤参謀本部課長があると、そうして所用の直接の経費も朝鮮総督府より、支出されたのであろうと。
(ロ)北支駐屯軍参謀と(目下国家改造のために東京に来ると)北支にある営利会社との悪因縁。
(ハ)二二六事件に関する軍法会議責任者の責任韜晦(とうかい)作戦(罪なき者を罪せんとせし裁判のごまかし)
(ニ)近衛内閣を倒壊して次期内閣を狙う某大将を主班とする一味に、陰謀と、また成功したらその内閣をもって、国内革新を断行しようとする軍幕僚の支持があると。

二、陸軍部内及び出動部隊の実情。
 陸軍部内、殊に本省並びに参謀本部内には、常に確執があって、事毎に暗闘を演じているのは、識者の承知する通りである。そうして本事件後は、大臣以下の責任者はほとんど全部何らの決意成案なく、いたずらに戦々恐々たる有様にして、常に一部の幕僚群に引き摺られて。議論は対立したままで、外部には一致の歩調を取っているように、報道せられあるも、信じるべき確実な情報(山岡中将)によれば、正義派と陰謀派、並びに天気見派との間で意見が対立し、何らの統制もなく、また成案もなく、日々に事態を拡大している有様である、真に君国を憂れいている具眼の士は、この無謀極まる暴挙に対し、悲憤痛惜し、何等かの手段をもって、今日以上事態を拡大させない方針であるが、何分にも、本省並びに参謀本部の要位は、某大将を背景とする陰謀群の占位する所となって、仮にも反対意見を発表すれば、直ちに馘首または本省放逐の悲運に会することによって、口を緘するの腑甲斐ない実情にあるという。しかしながら、このままに事態を拡大すれば、陸軍部内は決して一致団結し得ず、他日また大爆発を惹起すべき趨勢であり、民間伝わっている所によれば、北支駐屯軍内、各種の上官暴行事件、随所に頻発していると。新聞の報道では、皇軍の前進に対して、支那軍は全く、蚊虻の群のように伝わっているが、事実は考慮を要するものがあると。

三、支那の内情観察。
 支那浪人並びに陰謀幕僚群の支那に対する観察(海軍も同様なり)は、蒋政権下の国民党政府をさえ討伐すれば、本事変は全く解決するように思惟し、一二ヶ月を経れば、真に膺懲(ようちょう)の目的を達することができるように安買いし、大言壮語して、国民を煽っているが、支那の実情は決してそうではなく、抗日意識もまた、徹底し既に前回の満洲事変に際しても、日本征伐の計画がある。また一方蒋政権が崩壊したとしても(実際は中々倒れないという)少なくも蒋同様の赤色政府が樹立され、人民戦線的に持久策を講ずずるように、この間また列強が支援操縦して、その解決は当局並びに陰謀幕僚群の考えているように、簡単ではないだろう。海軍航空隊が、このように徹底的に爆撃しても、なお屈せず対抗して、敵飛行機の襲来を見ることは、支那中央幹部の士気よりも、寧ろ下級将校に抗日気分が旺盛になると察することが十分であろう。

四、英米の他、世界戦争の決心なくして、本事変に処する事は最大の危険な事である。
 現在の陸軍当局間には消極案として、保定の占領を策して、そして事件の一階段としようとする者と、中庸の案として黄河線までの進出を提唱し、また積極案として、南京進出を主張するも、何らの統一した成案がなく、徒に蠢動する陰謀群に引き摺られ、軍を進める実情である。事情に精通する陸軍将官(山岡中将)の意見によれば、既に保定まで進出したが、敵との離脱は中々困難であって、黄河線までの進出には兵力約三十個師団を要する。仮にこれ以上の進出を敵に余儀なくせられるる状況では、最後に那翁(ナポレオン)の露西亜征伐よりも困窮せる事態に陥り、全武力を消費したる際に世界戦争となり、その結果は明瞭にして全くの無謀の沙汰というべきである。上海付近の作戦もまた一味の言っているように五ヶ師団付近の兵力では、前進不可能にして、結局大決心をすることができなければ大失敗を演ずるであろう、南京に至るまでの要塞などもたとえ不完全であるといえども、軽視すべきものではない。

五、海軍の行動に関する件。
 陸戦隊の奮闘と航空隊の勇敢なる爆撃とは皇軍の華であり、絶賛に値するが、今日海上に必要なる、かけがえなき海兵を、陸戦に戦没せしめ、やがて、世界戦争を予期することができる本事変に際し、惜しくも海軍飛行機を乱用する事は、最後にほぞを噛むことがあるであろう、なおさら飛行機の爆撃は陸兵の進撃を伴わなければ、最後のとどめを刺せない。一方支那良民の反感を高める功罪について考えなければいけない、しかも兵力を消耗して、最後に列強の干渉が起これば、何をもって之を排撃しようとするのであるか、列強の現状は、日本を消耗戦に陥れ、最後に首を締めようとすることである

六、ハル長官のの声明。
 ハル長官の声明は一見極めて穏健であるようであるが、熟読翫味すればするほど、その決意の堅さを示すものであって、これに対する我が国の回答如何は予想外の結果(戦争)を招来するべきとして、英外相「イーデン」の演説、駐英・米国大使の急遽の帰米等にも注意して、充分に熟慮して成果を得るように回答するべきである。徒に肚なき恫喝的態度をとるべきではない、そうでなければ最後には満洲までも失うであろう

七、国内情勢。
 国内は一見挙国一致、愛国心に燃えているようであるが、詳細に実情を調査すれば必ずしも楽観を許さず、既に物価騰貴による跛行的景気のため、一部の人民は糊口にさへ窮して不平を漏らし、また共産党の地下運動員、優に一百万を算し(憲兵隊調査)慰問袋にさえ宣伝文を封入しその成り行きは軽視することができないと。

結論
 以上をもって、その結論は自ら明瞭であるように、本事変は真に国家危急存亡の係る所にして、一日も早く之の解決をするべきである。今日以上、一部の陰謀群に引き摺られて、権力者の統制が利かず、国内の実力、軍の実力を算せず、また支那の実情を誤認し、列強の肚を読み得ず。何事の定見成案もなく、妄進長駆せば、身を抜き差しならぬ泥中に没し、立ち往生の姿勢に陥った時に、列強の袋叩きに会い、光輝ある皇国の前運に不安低迷するに到ることは、火を見るよりも明らかである。そうであれば如何なる手段を講ずべきかを按ずるに、全陸軍を統制し得べき陸軍大臣を得て(元より現役のみにては人物なし)明治時代の前例に鑑み、左記人員の御前会議を奏請して、大方針を決定し、名実肚共に備わった成案を得て、「ハル」長官の声明に回答するべきである。

 左記
 首相、陸海軍大臣、外相、蔵相、参謀総長、軍令部早朝、元帥、元老、内府(内府待遇)枢府議長。
(註)特に内府待遇を挙げたのは牧野伯を列席させるためである、同氏の外は全部軍閥の傀儡であるからである。

注 下線は私が引きました。

結果的にはこの意見書は生かされず、真崎勝次少将は後に衆議院議員となり、政治活動をしましたが、それでも戦争を止めることはできませんでした。
真崎兄弟は本当に無念だったと思います。

2013年10月12日土曜日

帝国陸軍が日本を共産主義国にしようとしていた証拠

陸軍の統制派軍人は自由主義、市場経済が大嫌いです。日本をソ連のような統制経済の国にしようとしていました。また、人情、物質文明、資本家も大嫌いです。
日本を全体主義の国にして、思想も統制していく。それが狙いでした。
そのために天皇陛下ですら利用します。「天皇のために統制経済、全体主義の国を作ろう!」と。
その証拠が以下の史料です。しかし、共産主義どころか国家社会主義の名前はかけらも入っていません。彼らの怖いところは全く証拠を残さずに日本を国家社会主義(共産主義とほとんど同じ)の国にしようとしていたのです。

ぜひお読みください。


追手門大学の山中永之祐教授が古本屋でみつけたという陸軍省の秘密資料。
追手門経営論集 第2巻一号
269—370ページ
一九三六年の陸軍省「国政刷新要綱案」と「国政刷新要綱案別冊」

下線は私が引きました。

国政刷新要綱案(昭和11年6月)

一部抜粋です。

綱領

本要綱案策定に当たり採りたる根本方針、左の如し
1 国体の精華に基づき、一君万民、挙国一体各々その所を得て、以て皇謨を翼賛し、天業の恢弘(かいこう)を期す。
2 国運の進展に即応する綜合国力の増進を目的とし、広義国防の完璧を期す
3 功利主義、個人主義、自由主義の弊害を是正一洗し、道義立国の大精神に則り、国家公共のため、犠牲心の発揮を基調とす
而して、更始一新の実現を為すに方りては、因縁情実を拝し、且つ社会に大なる不安動揺を与うることなく、緩急序を履むものとす

第一、政治及び行政
(2)1、政治思想の是正
憲法の真義と立法行政両機関の特質とを明徴にし、以て政党政治を以て憲法の常道なりとする思想を打破し、政権争奪に専念することなからしめ、且つ挙国一致強権政治の実現を図る、之がため、あらゆる機関と機会とを通し、国体に即する政治教育を実施す

第二、財政及び経済
其の三、産業及び貿易
(1)方針
産業及び貿易に対する政策を刷新強化して、軍備及び国防諸施設の整備充実、国家総動員的見地に基づく所要資源の確保並びに所要生産力の拡充、過剰資源並び生産力の消化、国民経済力の発展を策すると共に、国民生活の安定に資す

第三、社会
其の一、農村対策
(2)要項
1 農村の自力更生
 1 我が国の教育が、徒に智育に偏重し、農民をして物質文明に陶酔せしめたるは、現下の窮状を招来せる一原因とす、之がため、教育の一大刷新を行い、愛農精神の涵養に努力するの外、農事智識及び加工その他の技術的智識を向上して、農業経営の能率を増進せしむ

其の二、中小工業対策
(1)方針
中小工業が、我が国人口問題、社会問題及び輸出貿易上等において重要なる地位を占むるものになるに拘らず、同業者間における激甚なる競争及び金融難などの結果、大工業ないし金融資本家より圧迫せられ、著しく困窮しある実情に鑑み、これが救済並びに発展のため、各種の国家的、地方公共団体的の施設を講し、農村振興と相まって国民の慶福増進並びに国運の発展を図る

第四、思想及び教育
(2)要綱
 1 思想対策
国民思想の善導、思想国防の完璧を期するため、これらの業務を主宰すべき国家機関を設け、左の作業を実施せしむ
   2思想の強化
 思想の強化善導は、精神国防の主部を占むるものにして、左記三点を主眼とす
   イ 与論の統一指導
   ロ 国民の強化善導
   ハ 教育行政に関する事項

国政刷新要綱案別冊(昭和11年5月)
第八、電力国策試案
(1)方針
電力は、国民生活の必需たると共に国家産業動力の基本たるの事実に鑑み、其の供給低廉かつ豊富ならしむる目的を以て、機を見てこれを国家の管理に移す

第十、思想委員会議決
思想対策は、大別して、これを三となしうべし
一は、国民中動もすれば不穏思想に惑わされんとする者あるに鑑み、日本精神を闡明し、これをあらゆる社会層に普及徹底せしめ、以て国」民精神の作興に努むる思想善導方策なり
二は、不穏思想に関する人的、物的取り締まりを厳にして、不穏思想に対する防衛及び鎮圧を完くすべき思想取り締まり方策なり
三は、政治行政経済方面における不穏思想醸成に与えて力あるべき諸原因に対応して、これに匡救を加うべき社会改善方策なり

一見官僚のよい作文のように見えます。
共産主義の「共」の字も入っていませんが、共産主義の思想がちりばめられ、国を共産主義国家に少しずつ近づけ、思想統制までやろうとしていたことがわかります。
共産主義者は、当初暴力的革命(例えば二二六事件)を目指していましたが、それは無理と気づき、「気がついたら共産主義国家になっていた」作戦に切り替えました(陸軍統制派や左翼、偽装右翼の官僚など)。
未だにこの事実は隠蔽されています。

2013年10月9日水曜日

消費増税政局、安倍首相完敗

財務省木下康司事務次官は完勝だった。
木下さん、おめでとう!
これで日本の景気は悪くなり、倒産も自殺も増え、世の中はあなたの思った通りになる。
よかったですね!

安倍首相は盟友と思っていた麻生太郎を切る事ができなかった。
あんな人友達じゃないよ。

麻生太郎・・・あなたが日本にしたことは忘れない。
石破茂・・・・今ポスト安倍を虎視眈々と狙っている、日本国民よりも自分が首相になることの方が重要なのか?!
野田毅・・・・自民党の多数派工作に活躍。日本国民より自分か某国を優先か?
他の自民党議員・・少数動いてくれた議員はいたようだが、自民党の中に「国を思い、自分の命すら賭ける」国士はいないのか?皆自分の小さな自尊心の方が重要らしい。

菅義偉・・・・あなたは最後まで諦めなかった。相当悔しかっただろう。

安倍晋三・・・どうして「解散総選挙」に打って出なかったのか?一発逆転が可能だったのに・・・

新聞社・・・・あなた達は単なるプロパガンダ機関だと国民にばれてしまった。新しい新聞をネット上でつくるしかない。

私たちは新しい民主主義の国「日本」を作るために、準備を始めようと思う。

2013年9月23日月曜日

安倍首相を応援しよう!

現在消費増税を巡って安倍首相対財務省事務次官木下康司の壮絶な戦闘が繰り広げられている。
木下財務次官は、まず麻生財務大臣、甘利経済再生大臣を落とし、次に自民党税務調査会を落とし、自民党の多数を味方につけた模様。
財務省に絶対に逆らえない新聞、テレビのメディアは、「消費増税は決まった。しかし10月に安倍首相が決断」と、訳分からないプロパガンダを垂れ流している。

デフレの時に消費増税が行われば、消費が更に落ち、皆の給料は下がり、いくら100円ショップで安いものが売っていても、実質の生活苦は増え、結果的にGDPが下がるので、税収が減り、結局財政は健全化されず、日本は今までも十分だめになったのに、更に駄目になっていく。

ちょっと考えれば、小学生の高学年でも理解できる事。

日本国民の皆さん、他人任せにせず、自分の頭で考えてみませんか?
東京大学を出ている偏差値の高い人は、複雑な事務作業は確かに得意ですが、かえって国の大きな指針を考えるのは苦手です。
単純な頭の庶民の方が国の大きな指針を考えるのは実は得意なのです!

消費増税が来年の4月に実施されれば、アベノミクスは失速し、デフレからの脱却は絶望的となり、安倍内閣の支持率も株価も下がり、下手したら税収が減り、日本の国債が暴落するかもしれません。
今増税賛成派が言っているのと全て逆ですよ!

お願いだから皆さん、「消費増税はデフレを脱却するまで延期!」と主張して下さい。
消費増税を延期しようとしている安倍首相を応援して下さい!

2013年9月22日日曜日

解散総選挙近づく!

消費増税問題によって、誰が日本を滅ぼそうとしているかが大分炙り出されてきた。
今まだ保守派のフリをしてきた人の中に多くのスパイがいたことが判明した。
産經新聞は今朝日新聞より消費増税を煽っている。

自民党の消費増税の本丸、税制調査会。
露骨に消費増税を押し進める、山本幸三議員、西田昌司議員が幹事をしている。

10月1日に安倍首相が消費増税を延期したいと言った時に、この税制調査会の人達が一歩も引かず、安倍首相に賛成しなかったら、その時は解散総選挙である。

その時はこれらの議員を当選させて良いのか?!


自民党税制調査会
会長 野田 毅
顧問 高村 正彦、町村 信孝
小委員長 額賀 福志郎
副会長 衛藤 征士郎、金子 一義、佐田 玄一郎、塩崎 恭久、中谷 元、林 幹雄、細田 博之、村上 誠一郎、森 英介、山本 有二、溝手 顕正
幹事 石田 真敏、うえの 賢一郎、竹下 亘、宮路 和明、森山 裕、山本 幸三、中川 雅治、西田 昌司、宮沢 洋一

2013年9月18日水曜日

産經新聞の情報操作記事



9月17日(火)付けの産經新聞の3面の記事です。

「怖いぐらい順調だ」

 ある経済閣僚は、産経新聞社とFNNの合同世論調査の結果に、こうつぶやいた。

 今回の調査で、平成26年4月からの消費税率の8%への引き上げについて「予定通り実施すべきだ」(33.4%)という声が、これまで主流だった「1%ずつなど段階的に引き上げるべきだ」(26.6%)を上回った。「5%から引き上げるべきではない」(22.2%)との据え置き論も追いやりトップに躍り出たことに政権幹部は驚きを隠さない。

 設問の方式は違うものの、8月17、18両日の前回調査で「段階的に引き上げるべきだ」との意見に63.8%が賛成していたことを考えると、消費税に対する国民の意識に変化があったことは明らかだ。

これを読んだ9割以上の人が、世論調査の結果消費増税を来年4月に予定通り8%にすべきだと考えている人が増えたと受け取るだろう。
しかし、以下が基のデータである。


産經新聞FNN合同世論調査

8月17日、18日の調査
消費税率は、予定通り来年(2014年)4月に8%に引き上げるべきだと思いますか、思いませんか。
 思う 38.1%、思わない 57.4%、わからない・どちらともいえない 4.5%
安倍政権内には、消費税率引き上げについて、来年(2014年)4月から8%に引き上げるのではなく、より時間をかけて段階的に税率を引き上げていくべきとの意見がありますが、こうした意見に賛成ですか、反対ですか。
 賛成 63.8%、反対 29.4%、わからない・どちらともいえない 6.8%

9月14日、15日の調査
来年4月に8%への引き上げが予定されている消費税率に関する考えで最も近いものを選べ
 予定通り実施すべきだ 33.4%、1%ずつなど段階的に引き上げるべきだ 26.6%、引き上げの時期を先送りすべきだ 14.9%、現在の5%から引き上げるべきでない 22.2%、他2.9%


あたかも段階的に消費税率を上げた方が良いという人が減り、予定通り8%に上げた方が良いという人がが増えたような印象操作が行われています。
設問の仕方が全然違うので比較できませんが、こういう解釈も可能です。

予定通り8%に上げるべきだ 38.1%→33.4%と減り、段階的に消費税率を上げるべきだ 63.8%→26.6%、引き上げの時期を先送りすべきだもしくは消費税率をあげるべきではない ?→14.9+22.2%=37.1%という解釈も可能です。
こうなると全く逆の意味になります。

国民は消費税率を上げないもしくは消費増税の延期を求め始めているのに、産經新聞は読者に対して印象操作を行っています!
この記事を書いたのは山本雄史記者です。
産經新聞社としては、消費増税に賛成なのでしょう。
だから編集部も了解済みの情報操作でしょう。
財務省が怖いのか、中国共産党の手先なのか、本当に消費増税が日本のためと思っているのかわかりませんが、新聞社としてこういう情報操作をすることは許せません。

記事の中でも経済閣僚が何が順調と言ったのか、政権幹部が何に驚きを隠さなかったのかは巧妙に書いていません。
確信犯的であると思います。
中国のプロパガンダ機関の某A新聞では良くある情報操作、印象操作ですが、産經新聞でも行われているとすると、日本で読むべき新聞が全くなくなってしまいます。
恐ろしい事です。

インターネット社会ではこのような情報操作はすぐに知れ渡ってしまいます。
日本に普通の「国民の知る権利」を保証する新聞社が早く現れて欲しいとしみじみ思います。

2013年9月17日火曜日

保守主義と共産主義の大きな違い

保守主義には「祖先や子孫を守るために体を張ってでも守る」という精神があります。
一方共産主義では「搾取する人間を憎み、家族、道徳、社会構造を破壊し、理想の社会を作る」という精神です。
保守主義には「愛」がありますが、共産主義には「愛」がなく根底に「憎しみ」があります。
これが大きな違いです。

2013年9月13日金曜日

日本をソ連に売った男、尾崎秀実

大東亜戦争に日本を巻き込んだのは共産主義者です。その中でもソ連のスパイで近衛文麿首相のブレーンだった尾崎秀実はある意味最高の功労者です。対米開戦の直前に尾崎秀実は逮捕されました。その時まで世間では尾崎秀美を「右翼」と思っていたのです。
この尾崎秀実の手記はとても正直です。尾崎秀実は最初から日本を敗戦に導き、敗戦後のどさくさに紛れて共産主義革命を狙っていたのです。
ぜひお読みください。

 「私の秘かに予想したところでは、第二次世界戦争はその過程のうちにおいて社会経済的に脆弱なる国家ほど最も早く社会的変革に遭遇するべきものであるから、日本もまた比較的速やかにかかる経過をとるであろうと考えたのであります。
 これを最近の段階の現実に照応せしめて説くならば、日本は結局において英米との全面的衝突に立ち至る事は不可避であろうことを、つとに予想し得たのであります。もちろん日本はその際枢軸側の一員として立つ事も既定の事実でありました。この場合日本の勝敗は単に日本対英米の勝敗によって決するのではなく枢軸全体として決せられる事となるであろうと思います。日本は南方への進撃においては必ず英米の軍事勢力を一応打破しえるでありましょうが、その後の持久戦により消耗がやがて致命的なものとなって現れくるであろうと想像したのであります。しかもかかる場合においては日本社会を破局から救って方向転換ないし原体制的再建を行う力は日本の支配階級には残されていらないと確信しているのであります。結局においては身をもって苦難に当たった大衆自体が自らの手によって民族国家の再建(つまり共産主義革命)を企図しなければならないであろうと思います。
 ここにおいては私の大雑把な対処方式を述べますと、日本はその破局によって不必要な犠牲を払わされることなく立ち直るためにも、また英米から一時的に圧倒せられないためにも行くべき唯一の方向はソ連と提携し、これが援助を受けて、日本社会経済の根本的立て直しを行い、社会主義国家としての日本を確乎として築き上げることでなければならないのであります。日本自体のプロレタリアートの政治的力量も経験も残念ながら浅く、しかも十分な自らの党的組織を持たないことのためにソ連の力に待つ点は極めて多いと考えられるのであります。」
(現代でも読みやすいように改変)

しかし、ソ連が日本に宣戦布告してから行ったのは、満州での兵士による婦女子に対する強姦、日本兵のシベリア抑留と共産主義への洗脳です。
尾崎秀実がもし生きていたら、どう思ったのでしょうか?

2013年9月11日水曜日

来年の消費増税を進める人達

木下康司財務次官と左翼一派と親中一派、財務省に逆らえず左翼分子が潜り込んでいる読売新聞以外の新聞、自民党の勉強不足議員、親中国議員、親韓国議員、中国共産党員、反日韓国人、左翼反日学者、本さえ売れれば良い無責任著述家、朝日新聞の購読者、ネットも本も見ない人、日本を滅ぼしたいと思っている人達・・・・

2013年9月3日火曜日

真崎甚三郎大将に近づくぞ!

真崎甚三郎日記(古本で約4万円)を6月に購入したため、妻の手前2ヶ月断本しました。
断本明けに本を何冊か買いました。
真崎甚三郎大将の実弟真崎勝次氏の「亡国の回想』と、真崎甚三郎大将と懇意だったジャーナリスト岩淵辰雄氏の「軍閥の系譜」を含む3冊組の選集です。
どちらも戦後間もない昭和25年、23年に出版された本です。
戦後のホッカホカな状態の文字列です。
気を抜くと昭和20年代にタイムスリップしてしまいそうです。
昭和20年代に行ってきまーす!

2013年9月2日月曜日

共産主義者はショッカー

今日6歳の息子と仮面ライダーウィザードの映画を観た。
初代仮面ライダーの原点に戻っている気がして嬉しかった。
初代仮面ライダーを愛する私としては、「社会を守る」仮面ライダーと「社会を壊す」ショッカーとの、実際はあり得ない勧善懲悪ドラマに一喜一憂していた。
ウィザードは「社会を壊す」ファントムと戦っていた。
子どもの時、ショッカーなんて世の中にいないと思っていた。

ところが、ショッカーは実在した。
あんな格好はしていないし、あんなふざけた名前でもない。
ショッカーはナチスの残党ということになっているが、違う。
ショッカーは共産党である。
スターリンがショッカーの首領である。
近衛文麿がゾル大佐であり、高木惣吉が死神博士である。
この二人はまだ完全に正体がばれた訳ではないが・・・かなり疑わしい。
ショッカーこと共産党は世界で約1億人の人間を粛正(死刑)、強制収容所、飢餓で殺した。
この事実が共産党のショッカーたる所以である。
今もその残党が多く残っている。
今の首領は習近平か?
ヒューヒューというショッカー戦闘員が大学や小中学校、官庁、メディアに潜り込み、今日も日本社会を破壊する活動に専念している。
世界の大学、メディアにもインテリの顔に変装して多く潜り込んでいる。

息子に言いたい。
お父さんは今戦っている。
ライダーキックはできないが、こうやってブログで戦っていると。

2013年9月1日日曜日

橋本龍太郎も認める1997年の消費増税失敗

今は解散した新党きづなの内山晃議員の代表質問の抜粋です。
前回の1997年の消費増税の時の教訓をコンパクトにまとめていて分かりやすいです。

1997年、消費税を3%から5%に上げたのは自民党の橋本龍太郎総理です。税率を上げて税収は上がったのか。消費税率を上げたことで個人消費や民間投資は落ち込み1998年の実質経済成長率はマイナス1.8%と2度目のマイナス成長を記録しました。その結果、消費税・所得税・法人税の3つ合わせての税収は消費税を上げたにもかかわらず、ほぼ消費増税分に近い3兆8千億円も減ってしまったのです。結局消費税増税をしても税収は上がらずプライマリーバランスは更に悪化し、赤字が膨らんだ事実があります。この増税は財政の悪化だけではなく、国民の生活を苦しくさせました。消費税の滞納額は97年から98年に4割も増えました。税金を払えずに様々なものを差し押さえられ廃業する個人商店や立場の弱い中小零細企業がバタバタ倒産したのです。98年は金融危機もあり、自殺者はこの年初めて3万人を超えました。緊縮財政と増税を進めた橋本総理は3年後「私は97年から98年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」と国民に謝罪しています。デフレ下での増税は古今東西成功したためしはありません。恐慌のトリガーをひく大変危険な施策です。


ついでに自民党伊藤達也衆議院議員のHPからの引用です。

橋本龍太郎元首相は、2001年4月自民党総裁選の立会演説会で、97年に首相として実施した消費税増税(3%から5%への引き上げ)について以下のように述べました。

「バブル崩壊後の長期の不況を脱することができない、そして国民の皆様に不安と苦しみを与えることに、政治の責任を感じています。

振り返ると私が内閣総理大臣の職にありましたとき、財政の健全化を急ぐあまりに、財政再建のタイミングを早まったことが原因となって経済低迷をもたらしたことは、心からお詫びをいたします。

そして、このしばらくの期間に、私の仲のよかった友人の中にも、自分の経営していた企業が倒れ、姿を見せてくれなくなった友人も出ました。予期しないリストラにあい、職を失った友人もあります。こうしたことを考えるとき、もっと多くの方々がそういう苦しみをしておられる。本当に心の中に痛みを感じます。」

これらの事実を知っていて来年の消費増税を今回の集中点検会合で勧める人達って、日本を滅ぼしたい人?それとも単に勉強不足の人を呼んだだけ?ただのガス抜き会合だった?

2013年8月31日土曜日

世界で共産主義者に殺された人・・・・約1億人

共産主義者に殺された人間の数
ソ連    2000万人
中国    6500万人
ヴェトナム  100万人
北朝鮮    200万人
カンボジア  200万人
東ヨーロッパ 100万人
ラテンアメリカ 15万人

共産主義黒書—犯罪・テロル・抑圧—〈ソ連篇〉
ステファヌ・クルトワ、ニコラ・ヴェルト著外川継男訳
恵雅堂出版
12ページより

2013年8月21日水曜日

中国も韓国も一切抗議しなかった国会質問

橋本発言にあれだけ反応したメディアや中国、韓国もこの二人の議員の国会質問にはほとんど反応がありませんでした。
反論のしようがないのでしょうか?

橋本発言はこの二人の国会での活躍を打ち消すものでした。
味方のフリをした敵のスパイでしょうか?
しかも中山議員に「自分を代表と思わないのなら維新の会を辞めろ」とまで言っています。
ますます怪しいです。

日本維新の会
中山成彬議員の国会質問
http://www.youtube.com/watch?v=VcCzrywoqUk

自由民主党
西川京子議員の国会質問
http://www.youtube.com/watch?v=yjlfazMLo-c

日本人全員に見てもらいたい国会質問です。

2013年8月20日火曜日

大東亜戦争を起こさせたのも共産主義者、戦後憲法9条を守っているのも共産主義者

共産主義者の目的は「破壊する」ことである。
資本家階級を破壊、天皇制を破壊、家族を破壊、国境を破壊、すべてのものを破壊する事が目的である。
だから、人を殺すのも何とも思わない。

戦争を起こして、多くの人が死んでも気にしないどころか、より多くの人を殺そうとする。
戦後憲法9条を守ろうとするのは、戦争を起こした反省に基づくものではない。
日本を守らせないためである。
共産主義者は大東亜戦争で日本を壊し、更に日本国憲法で更に日本を壊そうとしている。
だって中国が日本を壊す手伝いをしているのである。
朝日新聞、NHK、毎日新聞、左翼学者、左翼言論人。
戦争をしない国にしたいのなら、まず戦争を起こした懺悔を共産主義者はすべきである。
自分の都合の悪い事は隠し、こそこそ嘘(南京大虐殺、従軍慰安婦強制連行問題)をついて、行動している事自体反省しているとは思えない。

皆さん、そろそろ共産主義者の悪行を皆で知るべきです。

2013年8月18日日曜日

消費増税を勧める人は・・・(日本を滅ぼしたい人)

デフレ脱却前に消費増税をしたら、却って税収が減り、財政収支が悪化する事を多くの国民は既に知っている。
しかし、それでも消費増税をしなかったら、財政収支が悪化し、国の借金が増え、日本の国債(今先進国の中で最も利率が低いにもかかわらず)が暴落すると煽っている人がいる。
財務省、産經新聞を含むメディア(産經新聞は田村秀男編集委員がいるのにも拘らず)は確実に煽っている。
財務省の中も一枚岩ではないと聞く。
日本の官僚組織の中に多くの左翼分子(共産主義者なのか、中国の手先なのか、ただ日本を滅ぼしたいのか)が潜み、チャンスを伺いながら行動しているらしい。
現在財務省の木下康司事務次官は増税推進派と聞く。
この人は消費増税の実績が欲しいのか、それとも左翼分子で日本を滅ぼそうとしているのかはわからない。
メディアも木下さんの意向には逆らえないのか、それともメディア自身が左翼分子に侵されているのか?
アベノミクスに反対し、消費増税に賛成をしている人がいたら、その人は「日本を滅ぼそうとしている人」であると思って、ほぼ間違いないと思う。
簡単な見分け法である。
消費増税はデフレを脱却してからゆっくりやれば良い。
再来年ぐらいからでしょうか?

2013年8月15日木曜日

近衛上奏文現代語版(加筆しました)

 昭和20年という終戦の年の今で言うバレンタインデーに元首相近衛文麿が昭和天皇に上奏したいわゆる「近衛上奏文」です。

 私が初めて読んだ時すごくショックでした。
 これをきっかけに「太平洋戦争」が「大東亜戦争」に私の中で変わっていったのです。この内容が多くの人に触れられるように現代語にしてみました。細かい間違いはあるかもしれませんが、要旨は間違っていないと思います。


近衛文麿公の昭和天皇への上奏文

昭和20年2月14日

木戸幸一内大臣が侍立(後に近衛文麿や真崎甚三郎のグループの人が逮捕されている)

 敗戦は残念ながら、最早必至であると考えます。以下この前提の下に申し述べます。敗戦は我が国の国体(国柄、国のあり方)破壊につながる可能性があるものの、イギリスやアメリカの世論は今日までのところ、(日本の)国体の変革(を求める)とまでは進んではいません(もちろん一部には過激論もあり、また将来どのように変化するかを予測することは困難です)。従って、敗戦だけならば、国体上はそうまで心配する必要はないと考えます。国体を守るという建前より、最も危惧すべき事は、敗戦よりも敗戦に伴って起こりうる共産主義革命であります。
 よくよく考えてみると、我が国の内外の情勢は、今や共産主義革命に向かって、急速に進行しつつあると考えています。即ち国外においてはソ連の異常な進出です。我が国民はソ連の意図を的確に把握しておりません。あの1935年の人民戦線戦術、即ち二段(階)革命戦術(ブルジョワ革命の後プロレタリア革命を起こす)の採用以来、ことに最近「コミンテルン」解散以来、赤化の危険を軽視する傾向が顕著です。しかし、これは表面的かつ容易な見方であると思います。ソ連が究極において、世界赤化政策を捨てていないのは、最近のヨーロッパ諸国に対する露骨な策謀により明瞭となりつつある次第です。
 ソ連はヨーロッパにおいて、その周辺諸国には「ソヴィエト」的政権を樹立しようとし、着々とその工作を進め、現に大部分成功を見つつある現状であります。
 ユーゴのチトー政権は、最も典型的で具体的な表現であります。ポーランドに対しては、あらかじめソ連内に準備していたポーランド出国者連盟を中心に、新政権を樹立し、在イギリス亡命政権を問題とせずに押し切りました。ルーマニア、ブルガリア、フィンランドに対する休戦条件を見ると、内政不干渉の原則に立ちつつも、ヒトラー支持団体の解散を要求し、実際上「ソヴィエト」政権でなければ、どうすることもできないようになっています。
 イランに対しては、石油利権の要求に応じないという理由によって、内閣総辞職を要求しました。スウェーデンがソ連との国交開始を提議した事に対して、ソ連はスウェーデン政府に対して、親枢軸的であると一蹴し、この理由で外相の辞職が余儀なくなりました。
 英米に占領されているフランス、ベルギー、オランダにおいては、対ドイツ戦に利用した武装蜂起団と政府との間で深刻なる闘争を続けられ、かつこれらの諸国はいずれも政治的危機に見舞われつつあります。そうしてこれらの武装団を指揮しているのは、主として共産系(の人達)であります。これは英米にとり、今日の頭痛の種となっていると思われます。
 ソ連はこの通りヨーロッパ諸国に対し、表面上は内政不干渉の立場を取っていますが、事実においては、極度の内政干渉を行い、国内政治を親「ソ」的方向に引きずりこもうとしています。
 ソ連のこの意図は、東アジアに対してもまた同様で、現に延安(中国共産党の本拠地)にはモスクワから来た野坂参三を中心に日本解放連盟が組織され、朝鮮独立同盟、朝鮮義勇団、台湾先鋒隊と連絡し、日本に呼びかけていました。
 このように形勢から推測すると、ソ連はやがて日本の内政に干渉するようになる危険性が十分にあると考えられます(即ち共産党が公認した「ドゴール」政府、「パドリオ」政府に要求したように、共産主義者の入閣、治安維持法及び防共協定の廃止など)。
 翻って国内を見ると、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備されていく様子が見られています。即ち生活の窮乏、労働者の発言の増大、英米に対する敵愾心昂揚の反面たる親「ソ」気分、軍部内一部の革新運動、これに便乗するいわゆる新官僚の運動及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍などであります。これらの内、特に憂慮すべきは軍部内一味の(事実上国家社会主義を目指した)革新運動であります。
 少壮軍人の多数が我が国体と共産主義は両立するものであると信じているように、軍部内革新論の基調もまた、ここにあると思われます。職業軍人の大部分は、中流以下の家庭出身者であり、その多くは共産的主張を受け入れやすい境遇にあります。また彼らは軍隊教育において国体観念だけは徹底的に叩き込まれているために、共産分子は国体と共産主義の両立をもって、彼らを引きずり込もうとしつつあります。そもそも満州事変を起こし、これを拡大して、遂に大東亜戦争にまで導いてきたことは、軍部内の意識的計画であったことは、今や明瞭であると思われます。支那事変当時も「事変が長引くのがよく、事変解決したら国内革新ができなくなる」と公言したのは、この一味の中心であり、これら軍部の革新論者の狙いは、必ずしも共産革命でないとしても、これを取り巻く一部官僚および民間有志(これを右翼というも良いし、左翼というも良い、右翼は国体の衣を着けた共産主義者です)は、意識的に共産革命まで引きずろうという意図を包蔵しています。無知単純である軍人がこれらの人達に踊らされていたと見て、大きな間違いはないと思います。このことは過去十年間、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面にわたって交遊をしていた私が、最近静かに反省して到達した結論であります。この結論の鏡にかけて、過去十年間の動きを照らして見た時、そこに思い当たる節々が非常に多いと感じるのであります。私はこの間、三度まで(総理大臣の)大命を拝したが、国内の相克摩擦を避けようとしたため、できうるだけこれら革新論者の主張を入れて、挙国一体の実を挙げようと焦慮した結果、彼らの主張の背後に潜んでいた意図を十分に看取することができなかったことは、全く不明のいたすところで、何とも申し訳なく、深く責任を感じる次第であります。
 昨今、戦局の危急を告げたとともに、一億玉砕を叫ぶ声、次第に勢いを増しつつあると考えています。このような主張をしている者は、いわゆる右翼者流であっても、背後よりこれを煽動しつつあるのは、これは例によって国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達しようとする共産主義分子であるとにらんでいます。一方においては、徹底的に米英撃滅を唱える反面、親「ソ」的空気は次第に濃厚になりつつあるようにあります。軍部の一部は、いかなる犠牲を払ってもソ連と手を握るべしとさえ論じている者がいました。また延安(中国共産党)との提携を考えているものもあったとの事であります。以上のように国の内外を通じ、共産革命に進むべきあらゆる好条件が日一日と成長しつつあり、今後戦局益々不利ともなれば、形勢は急速に進展するでありましょう。
 戦局の前途につき、何ら一縷でも打開の望みありというならば別ですが、敗戦は必至の前提の下に、論じてみても勝利の見込みはありません。戦争をこれ以上継続するのは、全く共産党の手に乗るものと思われます。従って国体護持の立場より見れば、一日も速やかに戦争終結を講ずべきものであると確信いたしました。
 戦争終結に対する最大の障害は、満州事変以来今日の事態まで時局を推進してきた、軍部内のそれら一味の存在であると考えています。彼らは既に戦争遂行の自信を失っていますが、今までの面目上あくまでも抵抗するであろうと思われます。もし、この一味を一掃せずに早急に戦争終結の手を打とうとした場合、右翼左翼の民間有志がこの一味と対応して国内に一大波乱を惹起し、企図した目的の達成が困難になる恐れがあります。従って戦争を終結しようとすれば、まずその前提としてこの一味の一掃が肝要であります。この一味さえ一掃すれば便乗の官僚、並びに右翼左翼の民間分子も影を潜むようになるでしょう。確かに、彼らは未だ大なる勢力を結成しておらず、軍部を利用して野望を達成する以外方法がないため、その本を断てば、枝葉は自ら枯れるものと思います。
 なおこれは希望的観測かもしれませんが、もしこれら一味が一掃せられる時は、軍部の相貌は一変し、米英及び重慶(国民党)の空気が、あるいは緩和するのではないでしょうか。元来米英及び重慶(国民党)の目標は「日本軍閥の打倒にあり」と言っているので、軍部の性格が変わりその政策が改められれば、彼らとしても戦争の継続について考慮するようになるのではないかと思われます。
 それはともかくとして、この一味を一掃し軍部の立て直しを実行する事は、共産革命より日本を救う前提、先決条件であるとすれば、非常のご勇断をこそ(天皇陛下に)お願いしたいと思います。
                                     以上

 中川八洋氏は「近衛文麿こそ共産主義者であり、大東亜戦争を起こした最大の黒幕である」と主張しています。この上奏に加わったグループの人達の中の認識では近衛文麿は理知的であるがいろいろな人の影響を受けやすい優柔不断な人、そして「革新(共産主義もしくは国家社会主義)からの転向者」となっています。
 しかし、近衛文麿が首相として行ったことは、支那事変時にすぐに軍に予算を付けたり、三国同盟を結んだり、国民党政府との交渉を拒絶したり、南インドシナへの進駐を進めたりと、やっていることはあくまでも戦争を継続し拡大するという動きです。しかも近衛文麿は絶妙なタイミングで首相を辞め、東条英機らにその責任の多くをなすり付けています。もし近衛文麿が確信犯的に大東亜戦争を起こしたのであれば、スターリン並の謀略家ということになります。もしそうでも真実を知っていたのは第一次内閣時の書記官長の風見章(共産主義者)と内大臣の木戸幸一(京都大学時代からの共産主義仲間)ぐらいかもしれません。多くの共産主義者も知らなかったかもしれません。味方をも騙す天才謀略家だったのでしょうか。
 この説が正しいとなると、近衛上奏文は大事な部分が欠けていることになります。つまり、「共産主義者による敗戦革命を目論んでいた最大の黒幕は、この私近衛文麿である」という部分です。共産主義者による敗戦革命謀略を暴露し、その責任を自らは逃れ、陸軍の統制派に押し付けるという絶妙な上奏文になっています。敗戦後責任者を別に押し付け、自分が敗戦革命を最後まで完遂するつもりだったのでしょうか。今となってはなかなか証明が難しい問題です。
 近衛文麿の家に掲げられた「黙」と言う字は死んでもこの謀略を黙っているという意味だったとしたら、亡くなった300万人の人達はどう思うのでしょうか。
 

2013年7月25日木曜日

共産主義者の罪

共産主義者の罪を断罪したいと考えています。
「プロレタリアートが私腹を肥やす金持ちを殺し、皆が平等で貧困もなく、資本家から搾取されることもなく、なるべく最低限の労働である程度の生活を保ち、家族よりも個人が尊重される世界を作る」ことが共産主義者の目標です。
ソ連は崩壊し既に共産主義は諦めています。
中国は既に共産主義を標榜していたのに、敵対していた資本主義を取り入れ、帝国主義でチベットやウイグルを植民地化しています。
北朝鮮が最後まで共産主義として頑張っています。
この共産主義社会の悲惨な現状を見ようとせず、未だに共産主義に憧れを持っている人達が日本国内にも大勢います。
共産主義者は、人を心ある存在として、見ていません。
自分以外の人は物のように扱います。
自分の理想を実現するためには、自分以外の人をいくら殺そうが気にしません。
ソ連、中国、北朝鮮でどれだけの人が殺されたのでしょうか?

最近、第二次世界大戦もスターリンや毛沢東などの共産主義者の謀略により、資本主義国同士で戦わさせ、世界共産主義革命を目指していた事が明らかになってきています。
共産主義者がその正体を隠し、政府高官に影響力を及ぼし、わなにはめるように戦争を起こさせ、非共産主義者が求めてもいない「共産主義の理想の世界」のために、多くの人達が命を落とし、人生を台無しにさせられました。
共産主義者達の悪い事は、本人は正しい事をやっていると信じている事である。
共産主義の理想の社会を作るためには、法律を守らなくても、家族や友人を裏切っても構わないそうです。
だから、人がいくら死んでも何の良心の呵責を感じないそうです。

アメリカでは、ハリー・ホワイト等の多くの隠れ共産主義者が謀略活動をしていたことが明らかになっています。
日本では、尾崎秀実やリヒァルト・ゾルゲが隠れ共産主義者として謀略に携わり、陸軍の統制派軍人や青年将校、官僚等にも多くの隠れ共産主義者が紛れ込んでいた事も明らかになっています。
北朝鮮のような国を作る理想のために、なぜあれほどの多くの非共産主義者の国民が死ななければならなかったのでしょうか?
共産主義者が自分の理想のために、自分が戦って死ぬのならまだわかります。
共産主義者は「共産主義の共の字」もまったくおくびにも出さず、詐欺のように非共産主義者を騙し、完全犯罪のように証拠を極力残さず、謀略を働き、非共産主義者がなぜ自分がこんな目にあっているのかもわからないような状態で死んでいったのです。

今も隠れ共産主義者は日本に多くいます。
新聞社やテレビ局、大学や小中高の教員として、図書館の司書として、なぜか日本の言論界を支配しています。
今は「戦争も原発も国境も人権侵害も貧富の差がない理想の社会」を追い求めているようです。
人間がゲーム上のキャラクターならそのような社会が可能かもしれません。
しかし、人はそれぞれいろいろな考えを持ち、それぞれの欲があり、人間は社会の歯車として経済活動をしながら生きています。
戦争はしてはいけませんが、攻撃してくる国に対しては守らざるを得ません。
原発もないにこしたことはありませんが、現実的な計画の基に減らし代替エネルギーとしてメタンハイドレート等の新しい資源開発をするしかありません。
その地域の事情やそこに住む人の民族性やモラル感や価値観、知識によって、国という社会システムは必要です。
人間は個々にバラバラに勝手に生活する事はできません。
全員の人権が完全に守られる事はありません。
なぜならある人の人権と他の人の人権で衝突する事が多くあるからです。
タバコを吸いたい人と吸って欲しくない人との人権の衝突等です。
犯罪者と被害者の人権も衝突します。
経済は資本を持つ人の資本を元手に社会に役に立つ事業を行う経営者がいて、その事業に携わる被雇用者がいて成り立ちます。
誰もが資本家にも経営者にも被雇用者にもなりえます。
現在は個人商店で利益を確保する事が難しくなっており、大規模の資本を最高に効率的に事業を行ってやっと利益を得る事ができます。
そうなると、もう共産主義的な経済は不可能だと言えます。
経済的にある程度の富を上げて、その一部を税金として集め、社会保障という形で富んでいる人から貧しい人にお金を再分配するのが、一番貧富の差が減る方法だと考えます。

今の隠れ共産主義者の人達に、過去の共産主義者がどんな酷い事をしてきたか、きちんと認識し、自分がこれからやろうとしていることについて考えてもらいたいです。



2013年7月21日日曜日

今日真崎甚三郎大将の自宅跡地近くで報告をしました。

今日の参議院選挙の結果にもよりますが、戦前から続いていた共産主義勢力による支配に終止符が打たれるかもしれません。
決して絶対数は多くないのにも関わらず、政治家、メディア、大学の研究者、図書館、学校を共産主義者の影響下のおかれてしまったため、共産主義でもなく、保守主義でもない、中途半端な国のまま続いていました。
戦前から真崎甚三郎大将が危惧していた通りになっています。
多摩霊園にお墓参りできると本当は良いのですが、代わりに真崎甚三郎大将の自宅跡地近くに行き、祈りを捧げ、今の日本の状況を報告しました。

国会から共産主義勢力を排除し、次はメディア、大学の研究者です。
真崎大将の遺志を引き継ぎ、地道に戦っていきたいと思います。

ちなみに近くの図書館で真崎甚三郎大将関係の本を検索しましたが、やはり蔵書は一冊もありませんでした。
保守論客の良い本を大量に購入希望していきたいと思います。

2013年7月19日金曜日

日本人として恥ずかしい・・・

PHP総研が主催した「2013参議院選挙の争点を考える」のパネルディスカッションの中での質疑です。
35分のところから朝日新聞の原真人編集委員が質問し、早稲田大学政治経済学術員の若田部昌澄教授が答えます。
これが、日本を代表する新聞の編集委員なのでしょうか?
今時インターネットで情報収集している中学生の方がアベノミクスについて正確に理解しているのではないでしょうか?
新聞記者は基本的な本も読まず、インターネットでも調べず、自分の空想の中だけで考えているのではないかと危惧します。

もちろんきちんと仕事をしている記者の方もいるのでしょうが、メディアの責任の重さをもっと重大に考えて欲しいです。
読者としておかしな記事を書いている記者に付いては、きちんと意見を言っていかなければならないようです。

http://www.ustream.tv/recorded/35566961

2013年7月9日火曜日

非自己愛vs自己愛

21世紀にとって自己愛という概念はとても大切だと思う。
自己愛とはナルシシズムであるが、「俺ってすごい」という意味ではない。
著しい自尊心の低さをカバーするために、「俺ってすごい」「私って素晴らしい」と思い込まないと生きていけない人たちである。

なぜこのように自尊心が低くなるかと言うと、親から「自分の思う通りの子どもになるんだったら、大切にするよ」という条件付きの愛のもと(自分の思う通りでなかったら大切にしないという事)、「自分の気持ちを尊重された事がない」「自分の気持ちをストレートに出したら、愛してもらえない」という状況で育てられているからである。
そのため、「親の価値観に同化して、人格が形成されている」ため、親と自分の間の境界が曖昧で、その延長線で自分と親以外の他人との境界も曖昧になってしまう。
そうすると、「自分のものは自分のもの、他人のものも自分のもの」になってしまう。
友達の家に遊びに行って、勝手にその家のお菓子を食べてしまう子は要注意である。

それから、自分本来の気持ちを持ってはいけないために、死ぬまで自尊心は低いままである。
自尊心が低いため、批判されると逆ギレする。
また自尊心が傷付くようなことがあると、その事自体がなかったかのように振る舞う。
自尊心を傷つけるような人に対しては、攻撃を仕掛けてくる。
「幸せそうにしている人が目の前にいる」というだけで自己愛の人は傷付くので、相手は何もしていないのに攻撃される。
攻撃された方は、なぜ自分が攻撃されなければいけないのかが分からない。

自己愛の人たちはまた親と同化しているが、同時に親を恨んでいる。
条件付きの愛しか与えず、自分の気持ちを尊重してくれなかった親を、心の中では憎んでいる。
だから、攻撃性も強い。
また、他人も自分の一部であるため、殺して良心の呵責も感じない。
爪を切るのと同じである。
その上攻撃性が強いので、権力を握ったら、必ずいじめるか、虐待するか、虐殺する。

自己愛の人は「親の価値観」に縛られているので、その親の価値観によって、一見違うタイプに育っていく。
自己愛な親が「素直で従順な良い子」を求めていた場合、子どもを支配するタイプの教師か権力を傘に横暴なことをする小役人になる。
自己愛な親が「美しい子」を求めていた場合、外見が美しい割に性格が悪い人になる。
自己愛な親が「才能がある子」を求めていた場合、一見才能があるように見えるが人の役に立とうとしない人になる。
自己愛な親が「反権力、金持ち大嫌い」の場合、常に戦い続ける共産主義者になる?
自己愛な親が「人を支配したい」という気持ちが強かった場合、独裁者か宗教指導者になる?

20世紀は一部の自己愛の人達によって、世界がめちゃくちゃにされた。
「人を支配したい」ヒトラー、スターリン、毛沢東、ルーズベルトによって、どれだけの人が殺されたか?
もちろん日本人の中にも自己愛の人がいた。
日本を共産主義の国、国家社会主義の国にしようとした人達である。
国家総動員体制、特攻隊を作った人達である。
もちろん国や家族を守るために戦った現場の人達は、非自己愛である。
しかし、悲しい事に情報が少ない時代では非自己愛の人達は自己愛の人達にコロッと騙されてしまう。
戦後、教育もメディアも学会も政治も自己愛系の人に占領されていた。
そのためか、自己愛の人達が日本で増殖してしまった。
いじめ、DV、虐待、モラルハラスメント、モンスター何とか、ストーカーなどは全て自己愛の人の自他の境界のなさと攻撃性の問題である。
自己愛の人が自分の低い自尊心に気付いてしまうと、拒食症、過食症、新型うつ病になってしまう。
これらの問題が増えているという事が、自己愛の人が増えているという証拠である。

自己愛の人が親になると子どもも自己愛になる可能性が高いので、また再生産される可能性が高い。
だから、増える自己愛の人達に対抗するためにも、世界の非自己愛の保守主義者が連帯していく必要がある。
韓国の保守派の人達が立ち上がったというニュースを見た。
自己愛の人が多い国にも非自己愛の人達がいるのなら、連帯していきたい。

自己愛の人達を見ていると仮面ライダーに出てくる悪の軍団「ショッカー」を思い出す。
「悪」というのは自己愛の象徴ではないかと思う。
非自己愛である本郷剛と自己愛の「ショッカー」との戦いは、これからの非自己愛vs自己愛の戦いを予言しているのではないだろうか?
ちなみにアメリカのヒーローものは自己愛のヒーローvs自己愛の悪者の戦いのように見える。

インターネットは非自己愛の人達にとって福音である。
自己愛の人達に負けない情報を仕入れ、非自己愛の人たち同士で連帯するために有用である。
自己愛の人は少数でも破壊力がある。
21世紀は非自己愛の人達が自己愛の人達に反撃をする世紀にしたいが、苦戦が予想される。
非自己愛の人達よ、明治維新の時のように連帯しよう!

2013年7月6日土曜日

自己愛とイデオロギー

自己愛という概念とイデオロギーの関係について論じてみたい。
自己愛傾向の強い人は名前と矛盾して自分に対しても他人に対しても「愛」がない。
つまり親から「大切にされていた」「自分の気持ちをわかってもらえていた」経験がないために、「愛」を知らずに育ってしまった人たちである。
非自己愛の人は親からの「愛」を知って育ったため、自分も他人も愛する事ができる。

この概念とイデオロギーの関係である。
非自己愛のイデオロギー
 保守主義

自己愛のイデオロギー
 共産主義
 ファシズム
 新自由主義

非自己愛の保守主義は「家族愛が強い」。
そのため、祖先に対する愛情も強い。
そうすると万世一系の天皇に対しても、愛着と尊敬の念を有する。
自分も他人も尊重するので、人をこき使ってまでとか、騙してまでお金を稼ごうとはしない。
だから、大金持ちはほとんどいないが、他人の役に立ちたいという気持ちももっているため、それなりにお金を稼ぐ事ができるため、中産階級に所属する事が多い。
自分の人生にある程度満ち足りているため、日本の場合平時には「サイレントマジョリティ」となりやすい。
しかし有事には、「家族を守るため」に立ち上がる。
明治維新の志士には保守主義者が多い。
現在保守主義者が日本全国で活動を開始している。

自己愛傾向の共産主義者が一番嫌いなのが「保守主義者」である。
家族仲良く幸せそうに暮らしている人を見ると「得られなかった親の愛」を思い出し、はらわたが煮えくり返るほど妬みの感情が沸き、攻撃したくなる。
その究極の手段が「革命」である。
自己愛の人たちは嘘をつくことも騙す事も何の良心の呵責を感じる事はない。
自己愛の人たちにとって、他人は自分の一部である。
自分の一部である他人を傷つけても、痛くも痒くもない。
「金持ち」を憎んでいるため、あえてお金は稼がない。
そのため、お金を使わない戦いが好きである。
つまり、謀略、情報戦である。
この人たちは普段劣等感の固まりであるため、権力を握ったときの横暴ぶりは最高である。
他人は自分の一部なのでいくら殺しても、まったく気にならない。
そのために大東亜戦争は起こされ、多くの人が死ぬ事になった。
本当に許せない人たちである。
そのくせ、未だに「反戦」「平和」「人権」という自分たちが一番できないことを主張している。
一番人権を蹂躙し、一番多くの人を殺しておいて、嘘をつくな!
もし共産主義者を名乗るなら、まず全世界の人に謝罪しろ!

次に自己愛のファシストは、ヒトラーが典型的である。
現在金正恩がその後を追おうとしている?
独裁者とそれを取り巻くエリートが、国民を騙し、独裁者を偶像化し、そして常に敵を作って国民を支配し続ける。
誇大的な偶像はまさに「自己愛」である。
しかし、平和な状態はファシストにしては脅威である。
敵がない状態は「正体がばれる」最大の危機なのである。
だから、常に敵を作っている状態が続くので、いつかはその敵に滅ぼされる。

最後に自己愛の新自由主義者である。
この人たちは「お金が全てである」。
「愛」の存在を認めていないので、「世の中にお金で買えない物はない」と信じている。
自分以外の人は、こき使ってお金を稼がせるか、お金をむしり取るか、だまし取るものと考えている。
大企業の経営者、金融で儲けるヘッジファンドの人、シカゴ学派の学者などが当てはまる。
人を人と思っていたら、大金を稼ぐことはできない。
自由貿易を推進している人は、「自分さえ儲かれば良いので、他国の文化が破壊されようが全く気にしない」。

自己愛の人たちは非自己愛の人の気持ちはさっぱりわからないが、同じ自己愛の人の気持ちは良く分かる。
だから、共産主義者は新自由主義者の気持ちがよくわかる。
お金持ちは自分と同じ「愛のない人たち」だと思っている。
共産主義者は経営者や管理職の人たちが全員新自由主義者だと勘違いしている。
保守主義の小金持の経営者や管理職の人たちが実は「愛のある優しい人たち」であることを理解できないが、何となく見ていてむかつくので、共産主義者が権力を握るとそれらの人たちを新自由主義者共々殺してしまう。
それがスターリンの粛正や毛沢東の文化大革命、ポルポトの大虐殺である。

ファシストと共産主義者はなぜかお互い嫌い合うが、やっていることはほとんど同じである。
自己愛の人たちは自分に似ているからと言って仲が良くなる訳ではない。
逆に張り合ってしまうのかもしれない。

いずれにしても、自己愛のイデオロギーは自分も他人も破壊する。
誰も幸せにすることはない。
自分も他人も愛する事ができないのはとても不幸なことであるが、このような人たちが社会で権力を握ると大変なことになる。

今こそ保守主義者が立ち上がり、自己愛のイデオロギーを根絶はできなくても、その影響力を最小限度に抑えよう!
安倍首相は保守主義者の筆頭である。
安倍首相はおそらく首相の座を降りるまで、暗殺の対象になりうる。
皆で安倍首相を守ろう!

 

2013年7月3日水曜日

ウイグル人を救え!

ファシズムの党「中国共産党」の人民解放軍によってウイグル人が虐殺されている。
早くウイグル人を「解放」して欲しい。
中国共産党は確かファシズムが嫌いだったはずである。
ミイラ取りがミイラになっているのか、ファシズム嫌いがファシストになっている。
下層民が権力を奪取して独裁政治を行うのが共産主義、独裁者がエリートと共に独裁政治を行うのがファシズム。
誰が権力を握るかだけの違いで、権力を握ってしまえば、やることは同じの双子のイデオロギー。
まず自らの憎むべきファシズムを倒し、新たなファシズム国家を作って欲しい。
あっ、間違えた。
民主国家を作って欲しい。
でも強力な権力を握る事が困難な民主国家はいやかなあ。

ところで、中国ではATMからお金が引き出せなくなっていると聞いたけど、今は大丈夫なのだろうか?

とりあえず、日本の沖縄もウイグルのようにならないように、がんばらなければ。

2013年6月23日日曜日

日本人を侮辱する携帯会社からの乗り換え

日本の某携帯電話会社から別の会社に乗り換えました。
なぜならその某携帯電話会社のCMの意味がわかったからです。
一部の人たちには有名な話なようです。

「白い」と「犬」、「黒人」というのは、とある半島の人たちにとって侮辱的な言葉なのだそうです。
主人公の女性は「白い犬」の娘で、「黒人」の妹です。
主人公の女性をその半島の女性という設定で、その半島のテレビで放映した場合、どんな騒動が起こるのでしょうか?
日本で放映される場合、日本人は「白い犬」は純粋にかわいい存在ですし、黒人のお兄さんがいても、そんなに気になりません。
日本人が別に不快に思わないので、良いっていえば良いのですが。

それから、このCMの家族の名前が意味深です。
白土次郎と正子の両親。
これは、どうしても白洲次郎と正子夫妻を連想させます。
なぜなのでしょう?
白洲次郎は吉田茂の側近として、戦後在日朝鮮人、韓国人を全員帰国させようとしていた人です。
何かの意味を感じませんか?

ちなみにこの某携帯電話会社は在日朝鮮人、韓国人が加入する場合には、料金が安いそうです。
だから、この某携帯電話会社は日本人のための会社ではなく、在日朝鮮人、韓国人のための会社のようです。

この事実を知って、この会社の電話を使おうという日本人はいるのでしょうか?

2013年6月20日木曜日

共産主義者の敵、真崎甚三郎大将

なぜか共産主義者たちは帝国陸軍の真崎甚三郎大将が大嫌いです。
皆さん真崎甚三郎大将って知っていますか?
なぜ大東亜戦争が起きたのかを調べて行くうちにわかってきました。
共産主義者達は戦前も戦時中も戦後も真崎甚三郎大将を常に貶めようとしていました。
共産主義者は自分たちがやったことを敵のせいにして、相手を貶め、自分を守ります。
とてもわかりやすい構図です。
だから、共産主義者が「ひどいことをした」と貶めている人が、共産主義者の敵であり、共産主義者の罪状を知っている人だということです。
真崎甚三郎大将は誰が日本を戦争に巻き込み、誰が多くの人たちを死なせたかを知っていました。
おそらく多くの人たちが死ぬことを止められなかったことを悔いながら、一生を終えたでしょう。
二二六事件という謀略の最大の目的は、共産主義のソ連を怖れ、国内の共産主義勢力を怖れ、戦線不拡大の方針の真崎甚三郎大将を失墜させ、戦線を拡大してこっそり共産主義革命を行いたい国家社会主義(隠れ共産主義)の反真崎グループ(統制経済を目指すという意味の統制派の陸軍幹部や宮中の人や官僚)が権力を握ることでした。
大臣達を殺すことになりながら、カウンタークーデター(他のグループがクーデターを起こした時にそれを制圧することで自分たちが結果的にクーデターを起こすこと)を起こし、見事に真崎甚三郎大将を収監させ、結果的に無罪になったが予備役として、二度と権力の座に上らせないようにした人たちは誰か?
真崎甚三郎はその正体を知っていました。
しかし、味方は弟のもと海軍少将の真崎勝次氏しかいませんでした。
多勢に無勢です。
戦後真崎甚三郎大将を貶め続けている人たちがいます。
この人たちはおそらく確信犯です。
真崎甚三郎大将の真実がばれると、困る理由があるからです。
かれらのイデオロギーを信じる人たちが大東亜戦争の本当の責任者だからです。

真崎甚三郎大将の言葉です。
「しからば青年将校などは何がゆえに二二六事件を起こしたかとの問いを縷々(るる)受けるが、私としてもその真意はわからぬのであるが、大体青年将校等が絶えず社会改革の理想にかられていた点を巧みに逆用して、軍の内部やまた外部の者で自分等の意に満たぬ者を一掃しようと計った大芝居であったと見ている。相澤事件(統制派筆頭の永田鉄山少将が相澤三郎中佐に惨殺された事件)との関連についても、よく言われているが、大体相澤を尊敬していた連中であった様だから、あるいはうまくいけば相澤を助けることができるとの錯覚に陥っていた者もあったかもしれないと思う。私も1年2ヶ月も刑務所に繋がれて散々苦しめられたが、私が青年将校達に人気があるのに難癖をつけて何とかしてこの点でひっかけようとしたのである。「なぜにお前は青年将校達にあんなに騒がれるのか」とその点のみを強く追求してくるから「なぜだか自分にも分からぬ。それが知りたければ陸軍の力をもって一人一人の青年将校に回答を求めれば、一番はっきりするのではないか」と言ってやったが、それはしないでこの点でうまく引っ掛けて事件に関係ありと持っていこうとしたのである。自分としては全然覚えのないことであるから、左の五ヶ条を提示して事件の根本的調査を申し入れた。
前もって西園寺公(公望)の元老が知っていたのはなぜか。
三月・十月事件と方法手段も全く同一だから、必ずやその背後にその時の黒幕があるはずだ。
青年将校はこの結果相澤中佐を救うことができるとて、ある人からだまされている節がある。その証拠は革新将校の大半が相澤の同情者である。
事件が起こるとその日、昼前に大阪辺りで真崎が踊らせていたごとく、怪文書が飛ばされたことは何人かが予め準備していた事を物語る。
首謀者の一人磯部淺一と刑務所で対決の際に磯部が「閣下とうとう彼らの術策に陥りました」と泣いていうので「彼らとは誰か」と反問しかけたところ、法務官は(その点は関係外のことですから)と言って遮って急いで退場させてしまった。
 以上のことを明瞭にすると、私との事件関係もはっきりするからと強く言ったが、うやむやでとうとうはっきりさせなかった。大体初めから何も関係ないものを関係あるがごとくひっかけて葬ってしまおうということが陰謀そのものである、取り調べが済んだものを幾度調べ直し直し一年二ヶ月も放り込まれてしまった。
(真崎勝次著「亡国の回想」より抜粋、現代でも読みやすいように改変)


2013年6月14日金曜日

日本人自身が日本企業の株を買いましょう!

ウォール街の金融資本のユダヤ人と国が崩壊しそうな支那人の利害が一致したようである。
安倍首相が邪魔なのである。
参議院選挙で安倍首相が負けるように今一生懸命損をするのを覚悟して、日本企業の株を一気に大量に売り、円を買っている。
円高になり株価が下がれば、アベノミクス効果が薄れ、安倍首相の支持率を下げようと言う魂胆である。
経済の大きな流れに逆らうので、必ず損をする。
しかし、長期的な視点では安倍首相がいなくなり、また中国共産党の傀儡政権でかつアメリカのいうことも聞く政権を樹立できれば、中国の経済も復活し、アメリカの金融資本も日本からお金を搾取することができるので、得をする算段である。
これだけ、攻勢をかけてくるということは中国共産党だけでなく、ユダヤ人の大金持ちもあまり景気が良くないのかもしれない。

こうなったら、日本人自身で安くなった日本企業の株を買おう!
今なら得である。
支那人やユダヤ人に持たれているより、日本人自身が持っている方が良い。
元々私は株をやらないが、外国人に日本の株式市場を荒らされるのは我慢ならないので、資産の一部をまじめにがんばっている日本企業の株に変えようと考え始めている。

嘘の方がなぜか信じられる

だいたい真実よりデマの方が信じられる。
南京大虐殺は嘘である。
支那人は通州事件などでさんざん日本人を虐殺し、やくざ集団のような軍閥が各地で自国民(当時は国という状態ではなかったので、自国民と思っていないかもしれないが)を殺し、犯し、略奪していた。
だいたい嘘というのは自分がやっていたことを人のせいにすることが多い。
これは、二重の意味がある。
相手を貶めるということと、自分の罪をうやむやにできるということ。

従軍慰安婦問題も同様である。
そもそも従軍慰安婦を強制連行した証拠というのが、「朝鮮内で誘拐等の不法行為を行って慰安婦を集める朝鮮人の悪徳業者がいるので、取り締まるように」という軍のおふれである。
つまり強制連行していたのは朝鮮人自身なのである。
国営で妓生(キーセン)を養成し、国家として売春婦を外貨獲得のために利用し、敗戦後満州や朝鮮から日本に戻る女性を犯しまくったのが朝鮮人である。
女性の人権などこの国の人たちは考えているのだろうか?
自国の女性を性奴隷にしているのが朝鮮人自身である。
これもまた自分がやっていることを人のせいにする良い例である。

最近知ったのであるが、真崎甚三郎大将に関する通説もまた然りである。
戦前陸軍の幹部は「戦線を拡大せず、共産主義者に気をつけろ」と主張する皇道派と隠れ共産主義者(国家社会主義者)であり「戦争を拡大し、結果的に革命を起こす」ことを画策していた統制派に分かれていた。
クーデターとして行われた二二六事件の通説は「黒幕の真崎甚三郎大将が青年将校たちを使ってクーデターを起こした」である。
しかし、山口富永氏が主張する説は「統制派の邪魔になる真崎甚三郎を失脚するために青年将校らを謀略として統制派の人たちが焚き付けた」というものである。
統制派の人たち(永田鉄山や東条英機など)は真崎大将が「今一番気をつけなければならないのは共産主義のソ連である」と言うと、「真崎はソ連と戦争をしたがっている」というデマを流す。
デマや自分たちがやったという証拠を残さない謀略を多用するのは「共産主義者の常套手段」である。
なぜなら、「理想の社会を作るためであれば、どんなに悪いことをしても許される」というのあが共産主義の教えであるからである。

この問題は、証言や証拠を基に検証するべきであるが、未だに陸軍の中枢が「隠れ共産主義者」によって占拠され、それが多くの人たちの人生を台無しにすることにつながったことを知られたくない勢力が、いつまでも良識派である真崎甚三郎大将を貶めておきたいようである。

共産主義者は「ファシストを許すな!」というが、共産主義とファシズムは双子のようなものである。
だから、共産主義者がファシストを責める資格はない。
本当は共産主義者も「自分たちが悪い」と思っているのだろうが、そのことを意識しないようにするためにも、常に「自分は悪くない。全て他の人が悪いのだ。」と思っていたいのかもしれない。
そのために常に「相手が悪い」というデマを流し続けなければならないのだろう。

2013年6月7日金曜日

安倍政権の成長戦略

朝日新聞やNHKの喜ぶ声が聞こえそうです。
アベノミクスでずっと上がっていた日経平均株価が下がり始め、一本調子で下がっていた円が今また上がっています。
アベノミクスがうまくいっているときはほぞを噛むように、ひたすら褒めず、ちょっとでもうまくいかないと「待ってました」とばかりに「アベノミクス効果はもう終わった」と安倍首相攻撃を始めます。
これらのメディアは参議院選挙前にかけて猛ダッシュして、安倍首相の足を引っ張ろうとするでしょう。

しかし、国民はもうこれらのメディアにだまされてはいけません。
そもそも成長戦略とは何でしょう?
日本の経済がよくなるための国の方向性を指し示すことです。
日本は計画経済ではありません。
日本の政府が何かすることで経済が成長するでしょうか?
政府は多少の制度改革や方向性を示すことはできますが、経済が成長するには国民全体が働くしかないのです。
国民が働かなくても、国が素晴らしい成長戦略を作ったら、経済が良くなるのでしょうか?
制度改革には必ずメリットとデメリットがあります。
その調整も困難を伴います。
約半年でできるような成長戦略だったら、今までの政権でもできたことでしょう。

そんなことはヘッジファンドの人たちも十分承知だと思います。
現在の株価下落や円高傾向は安倍首相の成長戦略の発表前から始まっています。
だから、安倍首相の成長戦略の発表と繋げるのはメディアの短絡的で謀略的な解釈です。
だから、この株価下落と円高傾向は別の意味があると考えています。

アベノミクスによって困っている国が東アジアに二つあります。
アベノミクスに対して何の抵抗もせず、ひたすら眺めているだけでしょうか?
私がそれらの国の権力者だったらできる方策は全て取ります。
安倍首相の足を引っ張るために、まず歴史問題を持ち出します。
それから軍隊で威嚇します。
それでも駄目なら、元々自分たちの手下だった人たち(HさんやMさん)に足を引っ張らせます。
それも効果がなかったら、安倍さんの味方のフリをしている手下(Hさん)に足を引っ張らせます。
それでも駄目なときは賭けにでます。

今まで貯めていた資金を使って、アベノミクスの成果である日経平均株価と円の為替に介入します。
つまり、日本の株を売りまくり、円を買い続けるということです。
でもこれは世の流れに逆行することなので、大損します。
いずれ資金が尽きた時に、日経平均株価は再び上がり始め、円もまた円安傾向に戻ります。
株価が元々低かった時に買った株なので多少の利益は出たでしょう。
円で持っているとまた円安になるので、ドルか何かに変えた方が良いのでしょうが、そうすると円が更に安くなってしまうので、円を別の資金で買い続けます。
再び円安になった時に大損が明らかになります。
だから、この戦略は参議院議員選挙までしかできません。
7月21日までしかできないのです。

援護射撃として朝日新聞やNHK、琉球新報、沖縄タイムスなどを使って、安倍の政権批判を強めます。
皆さん参議院議員選挙まで、産經新聞以外の新聞を読んだり、テレビを見るのを控えましょう。
洗脳されてしまいますよ。
ニュースはインターネットで仕入れましょう。

今週末習近平さんがオバマさんに会いに行きます。
何を頼みに行くのでしょう?
私の勝手な予想です。
「安倍首相を一緒に引きずり降ろしましょう」
「実は中国は経済の崩壊が既に始まっているが隠しきれなくなっている。だから、助けて欲しい」
という二点を伝えに行くのではないかと予想しています。

オバマさんはどう考えるでしょう。
オバマさんは日本の首相がだれになろうが、好きにはならないでしょう。
安倍さんのことはおそらく好きではないし、だからと言ってまだTPPに参加するという条件を飲んだ安倍さんをいきなりこの時期に引き摺り下ろすまではしないでしょう。
中国を救うかどうかですが、中国の露骨なロビー活動やプロパガンダのこともさすがに知っているでしょう。
中国がどんな国かも知っているでしょう。

オバマさんが沈みかけている中国を救った方がアメリカが得をするのか、否かが焦点になります。
オバマさんはアメリカの雇用拡大のために中国での生産をアメリカ本土に戻すことを提唱しています。
ゴールドマンサックスも中国からの撤退を明らかにしています。
だから、オバマさんは中国を助けはしないでしょう。
しかし、中国が経済が混乱し、暴動が起き、政権が転覆するような状況になるのも好まないでしょう。
そうすると、盆栽のように「生かさず、殺さず」戦略で来ると予想します。
ちょっと助けてお茶を濁すのです。
中国共産党の寿命を数ヶ月延ばすぐらいでしょう。
アメリカにも中国を助ける余裕はほとんどないからです。

アメリカが助けてくれない時に中国は次にどこに助けを求めるでしょうか?
参議院選挙で安倍さんが負けたら、中国は命拾いをするでしょう。
しかし、日本国民は私のようにこの半年で近現代史や国際政治、共産主義者の謀略活動について自らの意思で猛スピードで勉強しています。
だから、どんなにメディアが騒いでもどんなに日経平均株価が下がっても安倍さんは勝つでしょう。
勝った安倍さんに習近平さんが屈辱を味わいながらも、「ない袖は振れない」と言って、泣きついてくるか、恫喝するかして、日本に資金援助を頼んでくると予想します。

この時中国は株価誘導と為替介入でほとんど資金を使い果たしています。
安倍さんが断った時点で、ヤケクソ的に戦争を始めるか、中国共産党の幹部が一斉に海外に逃げるかの選択を習近平さんは迫られます。

私の予想では、今年の7月から9月は激動の3ヶ月になると思います。
皆さん心の準備をしましょう。
特に今まで左翼活動をしていた人、後ろ盾がなくなりますよ。
今のうちに保守主義に転向することをお勧めします。
「共産主義革命は諦めました。家族を大切にする生き方に変えます。」と言ってきてくれれば、保守主義の人たちは暖かく迎えますよ。
謀略活動をしないように注意深く観察しますけどね。

なぜ日本国憲法は軍隊を否定しているのか?

日本国憲法が軍隊を否定しているのはなぜか?
日本人が「もう戦争はいやだ」と思っているから、そうしたのでしょうか?
日本国憲法を作るのに国民が参加したでしょうか?
日本国憲法を発布した時に国民投票を行ったでしょうか?
日本人が平和を求めて、日本国憲法を作ったのではありません。

では、アメリカが日本を武装解除するために日本国憲法を作ったのでしょうか?
アメリカが押し付けた憲法ですが、実はGHQにおける占領時代の前半は、スターリンが後ろから振り付けをしていた共産主義者によってGHQが支配されていたことが明らかになっています。
マッカーサーも途中でそれに気づき、後半は逆コースと言われる反共産主義に変わりますが、憲法が発布されたのはその前なのです。
だから、「二度とアメリカに楯突くなよ」という意味ももちろんありますが、最大の目的は共産主義革命を行うのに当たって邪魔な存在である軍隊を持たせないことが、共産主義者の最大の目的だったのです。
だから、それを知っている共産党と社民党は今も「平和が大切」という当たり前のことをオーバーに言い、あたかも平和主義者のフリをして、日本が軍隊を持つことを反対しているのです。

もし共産党や社民党が仮に政権を取ったら、どうなるでしょうか?
外国の共産党政権と同じことをすると思います。
自分たちのための軍隊を作り、反対派を弾圧します。
これは確実です。

しかし、日本の共産党や社民党はかわいいところもあります。
海外の共産主義者は謀略の限りをつくしますが、日本の共産党や社民党は「中国共産党や朝鮮労働党が喜びそうなこと」はしますが、自ら「共産主義国家」を樹立させようという気概は感じられません。
本当は「もう共産主義は古い考えなのかもしれない」と自分でもうすうす感じているのかもしれません。

「平和を守る」のは当たり前のことです。
私は今明らかになりつつある戦前、戦時中、戦後の歴史をひたすら勉強中です。
そうすると、「平和を守る」=「国を守る」=「国民一人一人が賢くなった上で軍隊を持つ」という考えになります。
軍隊という暴力的な存在を持つには、それをきちんと管理できる賢い国民が必要なのです。

2013年6月4日火曜日

朝日新聞、毎日新聞、琉球新報、沖縄タイムスを購読するのをやめよう!

在日中国人の方なら良いと思うが、日本人なら中国共産党系の新聞、朝日新聞、毎日新聞、琉球新報、沖縄タイムスを購読するのはやめましょう!
恥ずかしながら、私はつい半年前まで朝日新聞を購読していました。
危うく中国人になるところだった・・・

危なかった・・・・

皆さんも日本人のままが良いなら、産経新聞を購読するかもしくは新聞をとらずにインターネットで情報を取るしかありません。

テレビのニュースも見ちゃだめですよ。
特にNHKは危険です。
NHKは代表的な中国共産党系のメディアです。
NHKの受信料を払うのを止めようか考えています。
だって、私はNHKに限らず既にテレビをほとんど見ていないのですが、子どもが子ども向け番組を見ているので、どうしようか悩んでいます。

中国共産党のメディア支配に終止符を打ちましょう!

2013年6月2日日曜日

勘です。

7月に某国で経済の崩壊が始まる。様々な借金の返済期限となり、不良債権が一気に増える。借金をしていた地方政府は強権を発動し、デフォルトし、様々な企業が倒産し、この後はドミノ倒しのように連鎖的に多くの企業が倒産する。
海外からの投資は激減し、一気にGDPが下がり、ハイパーインフレとなり、国民が暴動を繰り返し、党の軍は初めは国民を抑えようとするが、雪崩現象が起こり、党は抵抗することを止める。
権力者は海外に逃亡し、無政府状態となる。

この状態を安定化させることができるのは、軍隊だけである。
共産主義をすてるかどうかを軍隊は迫られる。
おそらく、共産主義を捨てた軍隊は戦前の軍閥のようになり、軍政による地方政府ができ、その国は地方政府が権限を持つ連邦国家のようになるだろう。

その時、隣国の指導者は、すぐに亡命するだろう。
その国も軍政がしかれ、軍部による集団指導体制になると思われる。

世界の共産党によるプロパガンダが急に止み、南京大虐殺も従軍慰安婦問題も過去の話となるだろう。

その時アメリカはどうするだろう。
また戦前のように自分の都合の良い人たちを使って、自分の都合の良いように動くだろうが。

この時日本はどうすべきか?
戦前の教訓からすると、「関わらない」ということだが。

この国に関わって良いことはない。

この勘が予言となるか、単なる妄想で終わるか?

2013年6月1日土曜日

左翼メディアを排除するには

左翼メディアと言えば聞こえが良いが、中国共産党による傀儡メディアである。
筆頭は何と言っても、朝日新聞とNHKである。
真面目な人ほど信じていたメディアである。
私も信じていた。
今は信じていただけに恨みが強くなっている。
どうしたら、これらのメディアから国民を守るか?

別に新聞、テレビのメディアを新たに作るのは大変である。
今やインターネットの時代である。
インターネットでの新聞、テレビを作れないだろうか?
チャンネル桜はそう言う意味で本当に頑張っている。
一つだけではまだまだ弱い。
乱立するぐらい、保守系のインターネットメディアがどんどんできると良いのだが。

朝日新聞を読む人もNHKを見る人もいなくなるといいのだけど。

2013年5月31日金曜日

現在戦争中

現在従軍慰安婦問題や南京大虐殺についての「偽」歴史問題についてのプロパガンダに対抗するべく、インターネット上で戦いが繰り広げられている。
良心と良識のある人たちよ、一緒に戦おう!
大手メディアをぶっつぶそう!
特に沖縄の言語空間に風穴を開けよう!
沖縄の人たち、ぜひインターネットで私たちの声を聞いて下さい!

2013年5月30日木曜日

ハイエクさんも

ハイエクさんも共産主義とファシズムは根っこが一緒であると主張していたと最近知った。
ハイエクさんの本が冷戦時代の東欧などで読まれていたらしい。
ぜひ日本の左翼の人たちにも読んでもらいたい。
ハイエクさんはファシズムは左翼だと言っているらしい。
僕と意見が合う。

共産主義もファシズムも共通するのは人を尊重しないことだ。
だから新自由主義も実は逆のようで近い気がする。
市場原理主義で野放しにするということは、サバイバルできなかった人たちのことはどうでも良いということである。
だから、人を尊重しているとは思えない。

左と右は円のようになっていて実は繋がっている。

お勧めは人を尊重する「保守主義」であり、また「政府による所得の再分配制度や社会保障制度が整った上での資本主義」である。
保守主義とは「家族や祖先を大切にする」考えである。
革新とは「家族を解体し、皆が平等である(=結局人を物と同じように扱っている)」考えである。
なおかつ共産主義、社会主義に同調できない人には消えてもらわなければならない。
(その時点で人類平等ではない!)

左翼の人は実は自分の考えが間違っていると分かっている。
なぜなら、左翼の人たちは必ず正々堂々とではなく、陰でこっそり完全犯罪のように卑怯なやり方で行動するからである。
自分の考えに自信があれば、こそこそせずにどうどうと主張できるはずである。
自分でわかっているなら、これ以上罪なことはしないでほしい。

2013年5月25日土曜日

国際プロパガンダ対策本部

フレデリック氏の「中国の戦争宣伝の内幕」という本を読んだ。大東亜戦争が始まる以前の中国が行った謀略、プロパガンダについて、アメリカ人が書いている。さすがのアメリカ人も本国のアメリカ人が中国人にコロッと騙され、本当は仲良くすべき日本人を敵視していた現状をあまりにも憂いて書いたようだ。

今の中国共産党がアメリカで反日団体をうまく使って従軍慰安婦問題や南京虐殺のことで行っているのと全く同じ状況だ。
プロパガンダ対策がほとんどできていない日本の状況もほとんど同じだ。
日本人は「大嘘」をつく人の思考回路がわかりにくい。そのため、どうして良いのか分からないのである。
しかし、今回は二回目である。
相手が「自己愛性パーソナリティ障碍」で、「モラルハラスメント」をされていると思えば良いのだ。

しかし、具体的にどう対応するかはいろいろな選択肢がある。
プロパガンダにはプロパガンダで、謀略には謀略で対抗する手もあるが、それでは熟練の度合いで負けてしまう。
日本らしい方法で、世界の国の人たちがもう百年ぐらいは中国人や韓国人の言うことを信じなくなるような方法でやって欲しい。
それぐらいやっても、中国人や韓国人は嘘をつくことをやめないかもしれないが。

2013年5月21日火曜日

共産主義者とアメリカ

共産主義者もアメリカも人を殺しすぎる。

共産主義者はまず侵略したい外国をそそのかして、占領する。
そして、自国民にしてから、粛正として、虐殺をする。(このまま放っておいたら、沖縄もそうなる。ちなみにまず粛正するのは外国で協力者だった人からだそうである。照屋議員は危ない?)
日本赤軍は仲間を殺し、スターリンも毛沢東もポルポトも自国民を大量の殺戮している。
共産主義者が敵視しているファシストより人を殺している。

アメリカは「自分は正義の味方だ。敵を殺せ!」と言って、外国人を殺す。
自国民を虐殺はしないが、被支配層の人を戦場に送り出す。
大東亜戦争の時は民間人の上に大量の爆弾や核爆弾を落として殺戮をした。
今は無人飛行機でテレビゲームのように人を殺す。
アメリカの映画を観ていればわかる。
アメリカ人が「自分は正義のヒーローだ!」と言って、敵を殺しまくっている。
アメリカ人以外の人の命は虫けら同然なのだろうか?

日本は内戦はあったが、自国民を虐殺することはない。
日露戦争の時は負けた敵将と記念撮影したり、捕虜をお客さん待遇したりする国である。
日本軍が民間人を全く殺していないとは言わないが、よりによって日本より罪深い国の人たちに「日本人は罪深い」と言われるのは本当に悔しい。

2013年5月20日月曜日

子どもを守るのはどっちか?

家に強盗が入った時にあなたは自分の子どもを守りますか?
多くの人は体を張って子どもを守ると思います。
この人たちは「危険な右翼」でしょうか?

9条改正反対の人たちはどうやって自分の子どもを守るのでしょうか?
家族解散式をする人も子どもを守るとは思うのですが。
あくまでも強盗に丸腰で話し合いで臨み、体を張ってはいる(?)が子どもを殺されても仕方がないと思う(?)のが、護憲派。
武器を持っている強盗に自分の命をかけて武器で対抗しながら子どもを守るのが改憲派(?)。

ファシストや共産主義者でなければ、誰だって人と殺し合いなんかしたくない。
子どもを守るというのは、簡単ではないと思う。

2013年5月19日日曜日

日本人が中国人や韓国人みたいだったら

日本人が中国人や韓国人みたいだったら、アメリカに謝罪を求めるだろう。
東京大虐殺、広島大虐殺、長崎大虐殺で多くの日本人を殺した。
謝罪しろ!
占領後GHQの命令で作ったレクリエーションセンターという名の慰安所で日本人女性に慰安婦をさせた。
謝罪しろ!

アメリカ人の多くの人はおそらく正直で良い人だろう。
だが、政治を行っている人たちが悪意を持っている人に騙されやすい。
単純な上に勉強不足なのではないだろうか?
日本人も人のことは言えないが。

日本人は中国人や韓国人のように、人のせいにばかりはしない。
それは人の幸せにはつながらないからである。
中国人や韓国人は幸せになりたいと思っているのかどうかわからないが。

アメリカ人の人に言いたい。
割と正直なのは日本人とアメリカ人だけである。
他の国の人の言うことは気を付けた方が良い。
できれば、自分たちが正義のヒーローではなく、単に騙された単細胞だと気付くのは辛いかもしれないが、自分たちの歴史を見つめ直して欲しい。

日本人は正直に生きすぎた。
正直だけでは生きていけないということを身にしみて理解した。
正直に生きることを続けながらも、悪意のある人たちとも上手に距離を取り、騙しの手口をすべて読み、先手を打つようにしたい。

2013年5月15日水曜日

今日は沖縄復帰記念日です。

沖縄復帰万歳!

私が3歳の時のことなので、まったく記憶にないが、日本全体がやっと主権を回復した記念日である。
琉球王国→大日本帝国→アメリカ合衆国→日本
という歴史を持つ沖縄県。
次に琉球国独立→中国琉球省とならないことを祈る。

あまりにも変わり過ぎでしょ!

沖縄は元々大好きで2年に一回は家族で行っているのに、沖縄についての勉強が足りない。
反省して、まずは沖縄のことをもっと知らねば。

うちなんちゅはアメリカと戦い、多くの犠牲を出した。
今度はやまとんちゅがうちなんちゅを守る番である。
やまとんちゅよ、うちなんちゅを一緒に守ろう!

参議院議員選挙が終わったら、日本その中でも沖縄の言論空間に風穴を皆で開けよう!

2013年5月14日火曜日

反日ブログ特集

反日のブログを集めてみました。
どのような人が書いているのでしょうね。
趣味の話を入れたり、いかにも右翼っぽくしたりと、かわいい女性が書いているように見せたり、「反日」のフリをするなど、いろいろ工夫がされています。

http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/
http://whocontrolstheworld.seesaa.net
http://megu777.blogspot.jp
http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/blog_index.html

今後もこのような興味深いブログを集め、皆さんにお知らせしようと思います。

アメリカ人よ騙されるな

アメリカで大東亜戦争時代の従軍慰安婦決議がいろいろな議会で行われたり、慰安婦像が設置されたりしている。
ニューヨークタイムスも従軍慰安婦問題で日本に批判的な記事を書いている。
アメリカの皆さん、不思議に思いませんか?
なぜ今頃当事者でないアメリカでこんな活動が行われているのでしょう。
おかしなことだと思いませんか?

日本国内では中国共産党の謀略により、一般日本人がつい去年まで南京大虐殺や朝鮮人の従軍慰安婦の強制連行を信じさせられていたので、恥ずかしい話です。
それだけ中国共産党の謀略はある意味素晴らしいのです。
ソ連共産党と中国共産党の謀略によりアメリカと日本は戦うはめになったのは知っていますか?
アメリカ人自身の著書でもそれが明らかになっています。

日本での謀略が一気に国民にバレバレになったため、中国共産党はアメリカでの謀略を集中させています。
アメリカ人が日本人を嫌いになるように仕向けています。
韓国と中国では国家を上げて徹底的に「日本人はひどい民族だ!」と学校で子どものうちから洗脳するような国です。
韓国は今やアメリカより中国よりになっているのではないでしょうか?

共産主義者は完全犯罪のようにうまく韓国人を使って、アメリカ人を「何となく日本人って嫌い」と思わせるようにします。
日本とアメリカは世界の中では、「嘘は良くない」と教えられる数少ない国です。
世界には「嘘は自分の利益のためなら正義である」という国もあるのです。
その代表が、東アジアに二つあります。
「大きな嘘」の方が騙しやすいと言います。
南京大虐殺も南京の人口より多い人が虐殺されたことになっています。
朝鮮人自身により女性が誘拐され売り飛ばされていたのを日本人が取り締まっていたぐらいです。強制ではなく普通に慰安婦を募集し、その多くが日本人であり、きちんと給料が支払われていたのに「性奴隷」と読んで、あたかも奴隷のように売り買いされ、ただ働きさせられていたように宣伝しています。
やはり大きな嘘の方が騙されやすいようです。

アメリカ人の皆さん、核兵器の設計図をあなたの国から盗み出す国や何でも自分の国がオリジナルだと言い張るような国の人の言うことを信じますか?
それとも、「そんな謀略をする人なんかいない」と信じ、うっかり騙されてしまうような国の人を信じますか?

2013年5月11日土曜日

なぜロシア人が・・・

このブログはどこの国の人が閲覧しているかがわかる。
アメリカ、韓国、ドイツ、ロシアが意外と多い。
日本語のブログを本当に外国の人が読んでいるのだろうか?
おそらく諜報機関がチェックしているに違いない。
これだけ中国共産党の批判をしているのに、なぜか中国で読まれていない。
足跡が残らないように外国を経由してチェックしているのではないだろうか?

ところで、現在ロシア人は共産主義のことをどう思っているのだろうか?
ロシアは共産主義の後現在はややファシズム的なプーチンさんが大統領であるが、やはり共産主義とファシズムは近いのではないだろうかと考えてしまう。

2013年5月10日金曜日

落選させるべき議員

次の参議院議員選挙では、以下のような議員は落選させましょう。

外国人参政権法案に賛成した議員 → 中国や北朝鮮、韓国の人たちの影響下にある人たちです。日本のことを考えているとは考えられません。
人権擁護法案に賛成した議員 → 「外国人差別だ!」というレッテルを貼ることで日本人に何も言えなくさせる法案です。一見良さそうな法律なので騙されそうですが、ほとんど詐欺のような法案です。上と同じで中国や北朝鮮、韓国の人たちの影響下にある人たちです。
憲法改正に反対の議員 → 根っからの平和主義者の人もいるとは思いますが、日本に強くなって欲しくない国の人たちの影響下にある人たちです。「子どもを守れ」「平和が大切だ」と言うのに騙されてはいけません。丸腰でどうやって子どもを守るんですか?大東亜戦争だって本来は日本の平和を守るために始められたはずです。最初から日本の人が大勢の人が死ぬようにわざと始めたと思いますか?もうアメリカ軍にばかり頼るのはやめませんか?「軍隊を持たないこと=平和」というのは嘘です。中国のように日本侵略を考えている国が全くないのなら話は別ですが。
オスプレイ配備反対の議員 → 尖閣諸島や沖縄を中国に差し出したい人たちか騙されている人たちです。

確信犯の議員は絶対に本音を言いません。
本当のことを言ったら落選するのが分かっているからです。
だから、ほとんど詐欺行為です。
騙されたことを本気で信じている人たちは、おそらく日本が変わってから、初めて気付くのではないでしょうか。

まず国会議員の中から外国勢力を一掃しましょう。
その次はメディアです。
まず国会を日本に取り戻し、次にメディアを取り戻し、官僚の中の外国人勢力を一掃し、多くのスパイを自分の国に帰ってもらい、その上で本来の日本を皆で考えましょう。

もし第9条が本当に大切なら

もし日本国憲法第9条が未来永劫大切なものだとしたら、いつの世も大切だったはずである。
まず幕末期に「日本が交戦権を持たず、軍隊も持たない」と決めていたら、どうなっただろう?
おそらく日本はイギリスかフランスかロシアかアメリカか?に占領されて、植民地になっていただろう。
もし日清戦争や日露戦争の時に「帝国陸軍、海軍を持たず、外国とは戦争をしない」と決めていたら、今の中国や朝鮮半島の多くがイギリスかフランスかロシアの植民地になっていただろう。
もし大東亜戦争の時に平和憲法を持っていたら、中国は共産党の国にはならずに済み、朝鮮半島は中国かロシアの領土になっていただろう。
戦後もしアメリカ軍の基地がなく、今の憲法のままだったら、もっと早く中国の日本への侵略行為が進み、今頃日本は中国日本自治区になっていただろう。

誰も戦争をしたくないし、自分の家族が一番大切である。
大東亜戦争では、もちろん国の戦略として反省すべき点はあったとおもうが、悲惨な目にあったのは大日本帝国憲法のせいでもないし、帝国陸軍、海軍があったせいでもない。

もし日本が軍隊を持ったとしても、今時侵略を企てているのは中国ぐらいで欧米はとっくの昔に植民地主義ではないように、日本が植民地をどこかの国に求めて侵略しにいくとは考えられない。
国民で日本が中国のように侵略行為をすることを望んでいる人がいるのだろうか?

日本が軍隊を持って困る国は、アメリカ、中国、北朝鮮、韓国である。
アメリカの場合、日本人が何を考えているのかがはっきりわかり自分の敵ではないとわかれば、戦前ほど日本の軍備拡張に反対はしないだろう。
一番いやがるのは中国である。なぜなら日本を侵略したいと考えているからである。
北朝鮮は、日本が国軍を持つということは日本からの送金が断たれることとセットになる可能性が高いので大反対だと思う。
それこそ国が崩壊してしまう。
韓国の場合はただでさえ反日教育を叩き込まれているので、日本が軍備的にも強くなるのは不愉快で仕方ないと思う。

他の国は日本が国軍を持ってもあまり気にしないだろうし、逆に「やっと普通の国になったんだ」と思い、中国からの侵略を受けている国や地域の人たちは「やっと強い援軍が現れた」と思うだろう。

今時朝日新聞や毎日新聞の考えを信じる人たちは大分減ってきている。
NHKが中国系のメディアだということも徐々に日本国民に浸透してきている。
いくらメディアが護憲で騒いだとしても、あまり影響はないだろう。
今度の参議院議員選挙では、憲法改正が一番のテーマである。
大日本帝国憲法を作った時は政府の一部の人たちで作った。
今の日本国憲法はGHQの指導の基に作られた。
今回初めて国民が憲法作成に参加できる大きなチャンスである。
民主主義としての日本が試されている。
私も含めて憲法のことを勉強しよう!

2013年5月4日土曜日

世界の平和のために

共産主義者は結局理想の世界を作る能力がないどころか、理想の世界を作る気もないのだろう。
そうでなければ、中国国内や北朝鮮内の状況は理解できない。
結局権力を握った中国共産党や朝鮮労働党の人たちだけが特権階級を形成し、そうでない人たちを虐げている。
共産主義とは資本主義社会では権力を握れない人たちが権力を暴力と謀略で奪取する考えである。
資本主義で成功するには、ある程度社会の役に立つことをしなければならない。
資本主義で成功できないということは、社会に貢献できることが少ないということである。
資本主義の中で成功する人の中には悪徳な人もいるだろうが、そういう人たちが長期的に成功することは今の世の中ではできない。
共産主義者は「自分が社会のために貢献する」という考えがないため、資本主義で成功する人たちが本気で「社会に貢献しようとする」ことがどうしても理解できない。
共産主義者達は国内だけでなく、世界も破壊せずにはいられない。
そうし続けなければ、つぶれてしまうからである。
元々無理のある考えなので、暴力と謀略でしか共産主義社会は作れない。
共産主義は民衆には支持されないからである。
なので、常に積極的に暴力と謀略を続けなければ政権を維持できない。
裸の王様であることがばれた瞬間に民衆に袋だたきにあう。

現在日本やアメリカで共産主義者は謀略を実行中である。
それで、中国共産党は自国民だけでなく、他の国の人にまで迷惑をかけようとしている。
共産主義者や自国民や他国民を搾取することしか考えていない。
ある意味共産主義者が敵視していた資産家の搾取どころではない、もっと大規模な搾取しているし、今後更なる搾取を計画している。

この世界から、中国共産党と朝鮮労働党がなくなった世界を想像してみた。
一時は大混乱になるとは思うが、中国国内も北朝鮮国内も長期的には今より良い国になると思う。
日本に対しての侵略計画も頓挫し、日本国内やアメリカ国内での反日活動もなくなり、日本とアメリカが無駄に争うこともなくなるだろう。
韓国も中国の後ろからの圧力も減るので、ここまで反日ではなくなるだろう。
中国も一時はプーチンのような強力な政治家が強権を使って国を支配するだろうが、徐々にでなら民主化が進むのではないだろうか?
ぜひ中国でもきちんとした選挙を行ってもらいたいものである。
北朝鮮でもとりあえず、餓死者が出ない国にしてもらいたい。
中国共産党と朝鮮労働党がなくなれば、世界は平和になるのに。

中国共産党の人たちも本当はそう思っているのではないだろうか。
中国共産党の特権階級の人たちは既に資産も海外に移し、いつでも逃げられるようにしているのがその証である。

2013年5月3日金曜日

うちなんちゅを守れ!

支那の沖縄植民地化政策が露骨になってきている。
大東亜戦争では、本島も大きな都市は空襲に遭い、広島、長崎は原爆を落とされ、多くの民間人が命を落とした。沖縄は直接戦場となり、主権回復後も約20年間アメリカの占領下におかれた。本当に苦難の歴史だったと思う。
その沖縄が支那に奪われようとしている。やまとんちゅがうちなんちゅを守るべきときなのではないか?
沖縄の人たちは情報統制をされている。直接会うかネット上で沖縄の人を支援するしかない。沖縄で支那からの植民地化政策に対して戦っている人を応援しよう!
まずは私からやらなければ。

現在戦争中

支那と現在戦争中である。
もちろん武力による戦争ではない。
支那は本気で沖縄の植民地化、皇室を廃止し、いずれは日本全体の植民地化を目指している。
長い時間をかけて、メディア、教育を支配し、日本人に気付かれないように気をつけながら、植民地政策を推し進めている。
既に朝日、毎日新聞はもちろん、沖縄では琉球新報、沖縄タイムスは完全に支那の新聞であり、日本の新聞ではない。産經新聞がかろうじて日本の新聞のようである。
沖縄では産經新聞が確か一日遅れでないと読むことができないと聞いている。
そうなると、沖縄の新聞メディアはほとんど支那系である。
日本全国に中国人が移民し、スパイ網が張り巡らされている。
支那とは武力ではなく、「言論」で戦いましょう。
基本的に議論では「正論」は「詭弁」に対して不利であるが、相手の手の内を全て明らかにし、「如何に支那がしていることが、誰にとっても良いことがない」と知らしていきたい。
メディアに騙されず、学校での教育にも頼らず、国民それぞれが自分で調べたり、学校以外の人から学び、賢くなり、この情報戦、謀略戦に臨みましょう。
支那はメディアと教育を謀略手段としているが、逆に言うとそれ以外で情報収集し、発信する人に対しては、支那人も影響力を行使するには限界がある。
皆さん、このブログのようなブログをそれぞれ始めませんか?
個人で情報戦、謀略に対して戦いましょう!

2013年4月29日月曜日

主権回復を祝わない党

昨日は主権回復・国際社会復帰を記念する式典が行われた。
それに出席しなかった政党が3つある。
「沖縄はそのとき置き去りにされた」「天皇陛下の政治的利用だ」というとってつけたような言い訳をしているが、沖縄を返さなかったのはアメリカであって日本政府が沖縄は要りませんと言った訳ではない。怒るべきは日本政府ではなく、アメリカである。
天皇陛下の政治的利用についても、それでは総理大臣の認証式も終戦記念日や原爆の日の式典への参加も政治的利用となってしまう。
基本的にこの人たちは本当の理由を言うことはない。
「日本の主権回復を祝いたくない」というのが真の理由である。
日本の主権回復を祝いたくないということは、日本が外国に占領されたままが良いということである。おそらく、今度はアメリカではなく、別の国に日本が占領されることを願っているということである。
今度の参議院選挙は「外国に日本を占領させてもいいのか?」ということを問う選挙になる。
今回の式典のおかげで、外国に占領されることを進めようとしている政党がはっきりわかった。
その党は生活の党、共産党、そして社民党である。これらの党は日本の党ではなく、外国の政党なのではないか?

2013年4月28日日曜日

左翼は弱者の味方か?侵略国家の味方か?

 左翼は弱者の味方、いつも強者と戦っているというイメージがありますが、本当にそうなのでしょうか?
 左翼の人が主張していることをいくつか点検していきましょう。
 「オスプレイ配備反対!」 米軍のオスプレイの配備に反対して得するのは誰でしょう?本当に、横暴なアメリカ軍兵士の杜撰な操縦により犠牲になる沖縄市民でしょうか?オスプレイが配備されて困る国がありませんか?
 「アメリカ軍基地反対!」 確かに日本にアメリカ軍がいることにはメリットでメリットがあります。メリットとしては日本の軍備費を少し安く抑えることができるということです。(でも思いやり予算などがあるので、自前で軍備を整えた場合との差がどれくらいあるのかはよくわかりません。)デメリットとしてはアメリカに常に依存しなければならないということです。だから、アメリカに強く発言しにくい構造になっています。「アメリカ軍に出て行ってもらって、日本自身で国防を行う」というのなら、まだ話がわかります。しかし、左翼の人たちは「憲法九条改正反対!」なので、アメリカ軍に出て行ってもらい、丸腰になることを目指しています。丸腰になっても侵略をしてくる国がないのならわかります。しかし、本気で日本を侵略しようとしている国が尖閣諸島の領海にバンバン入って来ています。日本が丸腰になって得をするのは誰でしょうか?どこの国でしょうか?
 「外国人参政権賛成!」 社会的弱者である在日外国人に参政権を与えることは、一見弱者救済のように見えます。しかし、本当に彼らはそのことで感謝するでしょうか?多額の血税を支那や朝鮮にこれまでODAや他の形で回しています。しかし、そのことはその国では国民に敢えて知らせず、反日教育を国策として行っています。その国から来ている在日外国人に参政権を与えて、何か良いことが起きるのでしょうか?それらの国に日本が支配されやすくなるという利点があるかもしれませんが。
 「反原爆、反原発!」 原子爆弾はない方が良いです。電気を作るのにより安全な方法があるなら、その方が良いに決まっています。もし本気でそう主張するのであれば、原爆を落としたアメリカで抗議運動を起こすべきです。原爆を持っている戦勝国のロシアや中国にも強く抗議すべきです。原爆を落とされた日本で運動するより、ぜひ外国に行って活動して欲しいです。反対するだけではあまり意味がありません。反対するからには、代替案を推進することが必須になります。最低限の通常兵器による国防体制(その時の周囲の侵略国家の状況による)を主張していくとか、代替の電気を作る方法を進めていくこと等です(例えばメタンハイドレート開発等)。左翼の人はそういうことをしていますか?日本が原爆を持つと困る国がありませんか?(私は原爆を持つことは反対ですが)原発がない方が日本の国力が落ちて都合が良いと思っている国はありませんか?(私は早急にメタンハイドレート開発を行うべきだと考えています。)
 左翼は本当に弱者に優しいのでしょうか?左翼政党はアベノミクスにも反対です。アベノミクスは本当に弱者に対して良くないのでしょうか?アベノミクスはまずデフレスパイラルを脱却し、日本の企業全体が収益を上げられるようにし、雇用を増やし、財政を健全化することを目的としています。雇用を増やすことが弱者に悪いのでしょうか?左翼は企業が儲かっても経営者や資本家が儲かるだけで、被雇用者である労働者は搾取されるだけと主張するかもしれません。しかし、企業が儲からないと雇用は増えません。企業が儲からないのに、雇用を増やすスーパーマジックがあるのでしょうか?デフレスパイラルで物価は安いけど、失業している方が良いのでしょうか?アベノミクスで本当に困るのは労働者や弱者ではありません。アベノミクスで日本の経済が良くなると困る国があります。現在左翼政党がアベノミクスに反対しているのは、何でも与党に反対するからではなく(だって個別の政策ごとに賛成したり反対すれば良いのですから)、労働者の雇用を守るためではなく、アベノミクスで困る国の代弁をしているからではないでしょうか?
 「自分は弱者のために働いている」という錯覚に陥っている左翼の人たちをちやほやしてくれる人たちがいます。その人たちを利用したいと思っている人たちです。おそらく左翼の人たちにはとてもやさしく、とっても良い話をして、信じさせるのでしょう。その人たちは巧妙に相手を誘導します。何かを主張する時はぜひその結果誰が得するのかを良く考えて欲しいです。犯人は最後に得する人(国)です!
 
 

2013年4月27日土曜日

「極右」の支那に右翼と呼ばれたくない。

 支那の人に日本が右傾化しているとか、尖閣諸島で漁業活動をした「頑張れ日本!全国行動委員会」を右翼団体と言ったり、日本が軍国主義や帝国主義を目指していると言っています。おかしな話です。今世界の中で一番軍国主義を目指している国はどこの国ですか?日本ですか?軍事費をどんどん増やしている国はどこですか?近隣の国をどんどん侵略している国はどこですか?看板だけ「左」ですが、ファシズムで言論の自由もない、国民を反日で洗脳していて、超格差社会で特権階級の人たちが下層の労働者から搾取している「極右」の国はどこですか?どこが共産主義ですか?
 「極右」の国に「右翼」と呼ばれるので、相対的に「やや左」か「中道」ですかね。

2013年4月26日金曜日

左翼、右翼の定義を変えよう!

今まで「ファシズム」は右翼だったが、「ファシズム」は左翼に入れるべきである。
なぜなら、「ファシズム」−「英雄」+「謀略」=「共産主義」だからである。
共産主義者とファシストが政権をとってからやっていることはほとんど変わらない。
独裁体制を築き、民衆を抑圧し、外国に攻めていく。

「街宣右翼」は「単なる右翼のネガティブイメージ活動」なので、実は左翼が裏で糸をひいている。
だから、本当は左翼も右翼も実は一緒である。

そこに日本の保守の人が「右翼」にさせられているのはおかしい。
日本の「右翼」という言葉は、左翼(支那の共産主義者もしくは、その人たちに踊らされている人たち)によって、ネガティブなイメージを植え付けるためだけに付けられた名前である。
だから、左翼の人はすぐに「ネット右翼」という言葉をネガティブキャンペーンとして使うのである。

共産主義者に見習って保守勢力もイメージ操作を覚えよう!
「保守勢力=右翼」のままで、右翼のポジティブイメージキャンペーンを行おう!
それにはまず、「ファシズム=左翼」「街宣右翼=かくれ左翼」ということを宣伝していこう!
右翼のネガティブイメージを一掃した上で、ポジティブイメージキャンペーンをおこなっていこう!
右翼=保守勢力の一番のポジティブイメージは「暖かい家族」である。
やさしくて強いお父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんがいる明るくて楽しい家族のイメージである。
まずこのポジティブなイメージで保守勢力を結集しよう!
明治維新を行った坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、吉田松陰先生は皆暖かい家族の中で育った保守勢力である。
そうでなければ、自分の命を賭して「日本を良くしよう!」と活動できない。
暖かい家族の中で「人を尊重する」ことを学ばなければ、自分の命と引き換えに皆の幸せを願うことはできない。

共産主義者やファシストの人はこの「暖かい家族」のイメージにどう反応するだろうか?
おそらく「いやな気分」になるだろう。
社民党の福島瑞穂さんは子どもが18歳になったら、「家族解散式」を行うそうだ。
子どもの自立を促すのは良いが、家族に対して良いイメージを持っていないことをうかがわせる。
「暖かい家族」のイメージでおそらく共産主義者やファシストが炙り出されるだろう。

炙り出された共産主義者やファシストをその後どうしたら良いだろうか。
保守勢力は「虐殺」や「粛正」などしない。
攻撃してくる相手に対しては戦うことはあるが、無抵抗な相手を殺そうとはしない。
おそらく「暖かい家族」にネガティブな反応する人たちは、親に気持ちをわかってもらったことがなく、大切にしてもらったという感覚が薄いのだろう。
精神医学的か心理学的に治療して、「暖かい家族」を作れる人にすることは不可能なのだろうか?
「暖かい家族」を憎む人が子どもを育てても、「人を尊重する人」には育たない。
「人を尊重する人」でなければ、人間は絶対に幸せにはなれない。
なぜなら、人は一人では生きていけないし、一人では幸せにはなれないからである。
「人を尊重しない人」を尊重したいと思う人はいない。

「右翼=幸せ」というイメージに変えていきましょう!
共産主義者のイメージ操作、謀略に負けないぞ!

共産主義

「共産主義」については、専門書を読んだことはない。
しかし、「共産主義者」が何をしようとしているかは、分かる気がする。
「共産主義者」は「理想的な」社会を作ろうとしている。
「周りが自分にとって都合の良い世界」を作ろうとしている。
「自分よりお金持ちがいない、自分と仲の良い人たちに囲まれている、飢えも貧しさもない」理想の社会である。
それを実現するには、「自分にとって都合の悪い」人たちをいなかったことにするしかない。
抹殺するか、従属させるしかない。
だから、「革命」では多くの人が死に、共産主義国家では「粛正」という形で多くの人がいなかったことにされてしまう。

共産主義とファシズムはとても近い。
ファシストは「暴力」と「英雄(独裁者)」で民衆を支配し、隷属させようとする。
共産主義者は「暴力」と「謀略」で民衆を支配し、隷属させようとする。
そう考えると北朝鮮は「ファシズム政権」であり、支那はやはり「共産主義政権」である。
共産主義者の方がやはりたちが悪い。
なぜなら共産主義者は「謀略」を使うからである。
「謀略」とは「完全犯罪的に民衆を操ろう」とするので、気付かれにくいのである。

支那の共産主義者にとって「都合の悪い国」は日本とアメリカである。
自分たちより金持ちで、自分の言うことを聞かない可能性が強い国だからである。
だから、大東亜戦争の時から日本とアメリカと共に戦わせて、自分で直接戦わなくてもその力を弱体化させることにある程度成功したのである。
しかし、日本もアメリカも共に経済的に強くなり、軍事的にもアメリカを弱らせることは不十分にしか成功しなかった。
日本は「日本国憲法」という足かせをすることに成功したので、軍事的に強くさせることをある程度防ぐことができた。

やっと経済的に豊かになってきた支那は現在日本とアメリカに攻撃を開始している。
「お人好し」の日本人に対しては、暴力やモラルハラスメントを妻に行う夫と同じで、「私が悪いからこの人が怒るのだ」と思わさせられている。
一方アメリカでは、単純でお金に弱いアメリカ人を「従軍慰安婦」を巧みに「性奴隷」と言い換えて、「日本人は悪い」ということを信じさせようとしている。
共産主義者の巧みなところは、やはり「完全犯罪的」で、「南京大虐殺」ではなく、「性奴隷」の方で運動を展開し、韓国を全面に出させて裏で支那が動いていることをごまかしている。
日本で「基地反対」と反米感情を煽り、アメリカで「日本人はひどい」と思わせて、また日本とアメリカを仲違いさせようと躍起になっている。
この活動もある程度は成功していたが、今はインターネット社会である。
オセロのように白が一気に黒にかわることがある。
今日本では今度の参議院選挙で白が黒に一気に変わる可能性が高い。
日本国内の支那の手下になっている人たちが一気に排除される可能性がある。
本当は衆参同時選挙にして、一気に一掃されれば良いのだが。
アメリカ人は単純だしお金好きだが、「自分がだまされていた」と気付いたらただではおかないだろう。

仮面ライダーに出てくるショッカーも共産主義者に比べれば、かわいく思える。
「共産主義者」はなぜ一見理想主義者なのに、ここまで攻撃的なのだろうか?
おそらく心理学的な問題があるためだと思う。
共産主義者が嫌いなのは、「お金持ちと自分にとって都合の悪い世界」である。
これは「お金持ち」=「権力を持ち、自分を大切にしない父親」であり、「都合の悪い世界」=「自分の気持ちをわかってくれて、かわいがってくれない母親」を象徴しているのではないだろうか?
つまり、子ども時代のトラウマがある人たちが共産主義者やファシストになるのではないだろうか?

反対に日本の保守勢力(左翼の人から見れば右翼)は「家族」が大切な人たちである。
共産主義者が左翼で、ファシストが右翼なら、保守勢力は「真ん中」である。
保守勢力の人はおそらく親に対してはポジティブなイメージを持っている。
「天皇」は「国父」である。
日本という国は「天皇」を「国父」とした、「家族的な国家」なのである。
だから、保守勢力の人は「天皇制」を維持したいのである。

親から大切にされていたと感じている人が「保守勢力」になり、親から大切にされていなかったと感じている人が「共産主義者」や「ファシスト」になりやすいかは、きちんと心理学的に調査して確かめなければならない。

共産主義者が権力を握ると誰も幸せにならない。
世界中が今の支那のようになったら、本当に皆が幸せですか?
でも、共産主義者は幸せを求めていないのかも。
世界中の人を不幸にするのが目的かもしれない。


2013年4月24日水曜日

日本の反日勢力とは?

支那や朝鮮半島の日本嫌いにはうんざりさせられる。
そんなに嫌いなら放っておいてほしいのに。
尖閣諸島や竹島、靖国神社参拝など、日本のことが嫌いなら「関係ない」と関わらないで欲しい。
なのに、沖縄や対馬などの占領しようと画策したり、北海道等の土地を買い占めたり、なぜ嫌いなのに、そういうことをするのだろうか?
本当は日本のことを憧れているのだろうか、それともただ、日本人を虐めて、自分たちの自尊心を高めたいだけなのだろうか?

しかし、そんな支那人や朝鮮人はある意味外国人なので仕方ないと思う。
それより、許せないのは支那や朝鮮の手先となっている日本人である。

支那や朝鮮としては日本に強くなってもらっては困る。
だから、「日本人は過去に悪いことをした国と思い込んでもらって、ずっと反省して大人しくしていてほしい」のである。

だから「オスプレイ反対」「反戦平和」「憲法九条の改正反対」「反原発」を裏で支援している。
平和はとっても大切である。
だから、「反戦平和」を唱える人たちには、チベットやウイグルで虐殺をしている支那人に、積極的に「人権を大切にしろ!」「ファシズムをやめろ!」「尖閣諸島の領海に接近して、日本を挑発するな!」と訴えて欲しいものだある。
今のままだと日本が支那に占領されて、もっと格差社会になり、環境汚染が進み、賄賂などの政治腐敗が進み、理想の労働者の世界になってしまうではないですか?

支那は日本の軍備が整うのをとてもいやがっている。
しかし、日本人は皆戦争には懲りて、誰もしたくない。
大東亜戦争の時でさえ、本当はロシアやイギリス、フランス、オランダ、アメリカがアジアに侵略しようとさえしなければ、戦争は起きなかった訳だ。
大東亜戦争はマッカーサーが証言したように日本にとっては自衛のための戦争だったのだ。
今回支那が日本を侵略しようとしているので、これはいざとなれば自衛のための戦争をしなければならない。
しかし、その前に支那人を助けている日本人を何とかしなければならない。

「憲法改正反対」「オスプレイ反対」「外国人参政権賛成」「人権擁護法賛成」「靖国神社への参拝反対」「中国や韓国に配慮せよ」「従軍慰安婦の強制連行について謝罪せよ」「南京大虐殺について日本人は反省すべきだ」と言っている人たちは、「革新」犯的か本人は気付いていないかわからないが、日本人自身より支那人、朝鮮人のことを優先していることになる。

これらの訴えをしている団体、個人をまず、調べていきたいと考えている。

支那人も日本なんかにかまっていないで、自分の国を何とかすれば良いのに。

2013年4月20日土曜日

日本の本当の右翼・左翼はいる?

「ネット右翼」という人たちがいる。
反日勢力に対して、ネット上で意見をいうとこういうありがたい名前をもらえる。
そもそも誰が「ネット右翼」と呼んでいるのだろうか?
私は朝日新聞から産経新聞に乗り換えた。
産經新聞を呼んでると父に言ったら、「産経は右寄りでしょ」と言われた。
私は産經新聞を普通の新聞だと思っている。
日本には、右の新聞も左の新聞もないと思う。
中国系の新聞と普通の新聞があるだけである。

街宣右翼は「右翼」に対するネガティブイメージを植え付けるための朝鮮系の人たちらしい。
そうすると本当の右翼はどこにいる?
本当の右翼の人たちはどんな人?
戦時中の軍人を軍国主義者とし、その人たちを「右翼」と言うのだろうか?
「靖国で会おう」と言って特攻で散っていった人たちが「右翼」なのだろうか?
最近読んだ本では、大東亜戦争を仕向けたのは、ソ連と中国の共産党の陰謀だということになっている。
そのことは第二次世界大戦で結局得をしたのが誰かを見れば、明らかである。
日本の軍国主義者達が大東亜戦争を引き起こしたというのは、GHQの洗脳が現在も続いているせいである。
たしかに、それらの陰謀に引っかかって戦争で負けてしまったことに、政治家や軍人の責任はあるだろうが、だからといって日本以外の国はほとんど軍隊を持っている訳で、それらの国はそろって「右翼」国家だろうか?
共産主義国家が仮に「左翼」だとしたら、なぜあれだけ、軍事費を増やしたり、核ミサイルを作ったりするのだろうか?

「右翼」だと言う人は、「日本が弱いままの国でいてほしい」人たちである。
つまり、中国、韓国、北朝鮮そしてアメリカである。
それから、なぜかそれらの人たちに騙されているのか、脅されているのか、その人たちに協力している日本人である。

「左翼」の人もどこにいる?
「左翼」の人たちは2種類に分類できる?
1種類目は、中国共産党のスパイや中国共産党に裏で操られている?韓国、朝鮮の人たちである。
2種類目は、基本的に「弱い人たちを助けたい」と本気で思っている人たちが、1種類目の人たちに騙されているようである。
1種類目の人たちはおそらくとても人当たりがよく、裏で日本人を利用しているということをまったく悟らせない人たちである。
組合系の人たちは基本的に2種類目の人たちが多いと思うが、1種類目の人たちがこっそり潜り込み、巧妙に2種類目の人たちを「反日」に誘導していく。
またこの人たちが、朝日や毎日新聞、NHKからの洗脳を解かれた人たちに対して、「右翼」だと叫ぶのである。

今まではこのような考えは被害妄想だと思っていたが、どうも本当らしい。
嘘だと思う人は、いろいろ自分で本を大量に読んで、確かめてほしい。

2013年4月15日月曜日

アメリカのことは一生許さない

大東亜戦争はそもそも日本からアメリカに喧嘩を売った訳ではない。
アメリカがさんざんいちゃもんをつけて、日本が戦争をするようにしむけただけである。
しかも最近の歴史観ではアメリカもソ連の手下によって日本と戦争するようにしむけられたということになっている。
そうなると大東亜戦争で亡くなった日本人やアメリカ人は何だったのだということになる。
私はアメリカ人が嫌いな訳ではないが、一生許さない。
東京大空襲、沖縄戦、広島と長崎での原爆投下で多くの民間人を殺戮したことに何の罪悪感を持っていないどころか、東京裁判で日本が悪であると言う歴史を作り、GHQの占領政策の中で日本人を洗脳し、現在までその影響を残したことを一生許さない。
子どもの時、正月に西部劇やコロンボ警部のドラマを見て、喜んでいたが、今はハリウッド映画を観る気にもならない。
見た目派手で、ストーリーは凝っているが、中身があまりない映画はうんざりである。
もちろん、アメリカにも良い人は多くいるだろうし、アメリカ在住の友人もいるし、アップル社やアマゾンは利用しているが、アメリカが日本に謝罪しない限り、許さない。
また、現在中国がアメリカ人を日本嫌いにしようと、従軍慰安婦問題で騒いでいる。
それにのせられているアメリカ人もアメリカ人である。
歴史をきちんと検証せず、詐欺師にまんまと騙されて、利用されていることにも気付かず、本気で日本人をひどいと思っているのではないだろうか。

アメリカ人、目を覚ませ!

2013年4月11日木曜日

自己愛性パーソナリティ障碍

自己愛とつくと自分を愛しているように勘違いしてしまうが、自己愛性パーソナリティ障碍の人は他人も自分も愛することができない。
そのため、その空虚な心を穴埋めするために、お金、美貌、権力などのその瞬間だけ自尊心が高くなったような錯覚を覚えるものに依存しやすくなっている。
お金、美貌、権力は失えば、自尊心は全くなくなるのであろうか?
自分を大切にしてくれる家族や友人、自分の経験や能力、仕事などがあれば、これらの三つがなくても、自己愛性パーソナリティ障碍ではない人は、普通にやっていける。
自己愛性パーソナリティ障碍の人はこれら三つを失うと、ものすごい空虚感を感じるらしい。
自己愛性パーソナリティ障碍の人は、人を尊重するフリをすることはできるが、他人を尊重する気持ちは全くない。
だから、人に感謝することもないし、相手に心から謝ることもない、自分の利益にならない人には挨拶もしない。

逆に他の人が幸せそうだと、ものすごい憎しみと怒りが湧いてくる。他人の幸せは自分の空虚な心を際立たせてしまうからである。
だから、人を自分のために利用し、破壊し、いずれ自分も破滅する。
この自己愛性パーソナリティ障碍の人は、人を不幸にするだけでなく、自分も不幸にする。だから、まったく良いことがない。
私は、なぜ自己愛性パーソナリティ障碍の人が生まれるの、どうしたらそれを防ぐように人を育てたら良いのかを一生のテーマとしたいと考えている。

共産主義とファシズム

共産主義とファシズムのどっちが最悪か?
それは共産主義である。なぜなら、共産主義国家の方が国民を虐殺する人数が多いからである。
また共産主義者の方が狡い。巧みに正直な善人を騙し、利用し、最後に殺す。
国のシステム全てを破壊し、人間を心のある人間として扱わず、人を心のない物として扱う。そうでなければ、あんなに虐殺はできない。
机上の空論的な理想の社会を宣伝しているが、そんなものは絶対に作れない。
それは、歴史が証明している。
それを未だに守っている国は、既得権益者が必死に自分を守っているだけである。
人を人として尊重する気持ちがないので、自らその共産主義をやめる気はない。
そう言う意味ではゴルバチョフは凄い。

ファシズムはもっと単純な気がする。
ファシズムには「カリスマ」が必要である。
権力志向の強い「カリスマ」とそれに酔う民衆が必要である。
結局は人を人として尊重する気持ちはそのような権力志向の強い「カリスマ」には欠けているため、「カリスマ」の誇大妄想に付き合っていても、必ず破綻する。
それも歴史が証明している。

戦時中の日本がファシズムと一緒にされるのは、おかしい。
日本の場合、共産主義者によって踊らされ、共産主義者によって踊らされたアメリカと戦争するようにしむけられただけである。
日本人は騙されすぎる。

共産主義もファシズムも人を人として扱わないことには変わらない。
人間に何も良いことをもたらさないのに、なぜか惹きつけられる人がいる。
不思議だ。

どちらも他人も自分も尊重できない自己愛性パーソナリティ障碍の人が関わっている気がする。
このことについて、調べていきたい。

日本では、共産主義者によって踊らされている人がまだ多くいるし、ファシズムに突き進みそうな「カリスマ」もいるので、用心しなければならない。

2013年3月31日日曜日

TPP

TPPについては新聞を読んでいても何が問題かがよくわかりません。
チャンネル桜の「闘論!倒論!討論!」という番組を見ているとその問題が整理されます。

  1. 関税自主権を守れるか
  2. 様々な規制緩和や日本のシステムのアメリカ化
  3. 結局アメリカが得するためのもの
  4. 尖閣諸島を守ってもらう代償として、参加せざるを得ない
関税自主権というのは、国の主権としてとても大切な物であり、日米修好通商条約で一度奪われ、その後日露戦争に勝って初めて取り戻したものです。
それをまた失うのかということだそうです。
また、新聞ではあまり報道されませんが、アメリカに都合の良いようにアメリカ以外の国のシステムを変えさせることが、実は関税の問題より大きいそうです。
関税がお互いに低くなったとしても、既に多くが自由化されているため、アメリカも日本も国としてはそんなに得も損もしないそうです。
だから、実はこの国のシステムを変えさせてアメリカの企業が参入しやすくすることが隠れた大きな目的だそうです。
アメリカの外交の基本はアメリカ以外の国を仲良くさせないことだそうです。
だから、日本と中国、韓国、北朝鮮が仲が悪いのは好都合です。
仲良くなってアメリカに反抗されても困るし、尖閣問題があった方が日本がアメリカを頼ってくるので、言うことをきかせるのに都合が良いのです。
もともとTPPにアメリカは入っていましたが、後からアメリカが入り、アメリカにとって都合の良いものすることが目的になったようです。
日本以外にお人好しの国はないと思います。
他の国に嘘の歴史で脅されて、言うことを聞いたりするのは、日本ぐらいじゃないでしょうか?
日本が国防軍を持たず、自分の国を自分で守るようにしないと、永遠にアメリカの言うことを聞かざるを得なくなります。
自衛隊がいるから一緒でないかと思う人もいるかもしれませんが、国防軍を持つということは交戦権を持つということです。
自衛隊は「正当防衛」しか許されません。
過剰防衛をしたら、自分の国の人に裁かれなければなりません。
正当防衛というのは相手に撃たれてからでないと撃てません。
今時白兵戦等ありません。
基本はミサイル戦です。
ミサイルを撃ち込まれて、多くの人が亡くなってからでないと、相手を攻撃することができません。
しかし、反撃するということも交戦権がないとまずいのではないでしょうか。
侵略してくる国には自衛隊はあまり役に立たない可能性があります。
世界の他の国々が侵略もしない、相手の国を尊重する国ばかりなら、今の憲法の第9条も良いと思いますが、反日教育を国民にして、日本人には何をしても良いと考えている国に囲まれている状況では、この条文は合わないと思います。

TPPについては、今までも日本政府(政治家と官僚?)はアメリカからの要求を微妙に受け入れながら、大切なところではさりげなく拒否し続けてきたそうです。
民主党政権だったらやばかったかもしれませんが、今の安倍政権ならうまくやってくれるのではと期待しています。

2013年3月2日土曜日

NHK

NHKが中国系のメディアだとは知らなかった。
僕が子どもの頃は、最後の番組が終わる時に日の丸の映像をバックに君が代が流れていたと記憶している。
だから、公共放送だし、強制的に受信料をとっているし、てっきり右翼的な放送局だと思っていた。
しかし、現在は中国の中央電視台というテレビ局の支局がNHK内にあるし、日本の国会中継はすべてこの中央電視台を通して本国に送られているらしい。
最近は天皇家の報道も少なくし、天皇陛下、皇太子殿下の「陛下」「殿下」の尊称もなるべく使わない方向に国民を誘導している。

朝日、毎日新聞は中国や韓国のために報道しているというのも、初めは信じられなかったが、鳩山元総理や丹羽元中国大使の言動を見ていると政治家や大使だった人がこんなことをしているのであれば、メディアが反日的、中国、韓国よりの行動をしていてもおかしくないなと合点がいった。

これからは、産經新聞でさえ批判の目で読み、チャンネル桜の番組でも情報を得、ネットでもまた情報を集め、アマゾンで信頼できる人の著作を購入して、情報を得るしかないようである。

TPPについての話も産經新聞の記事だけでは、「交渉に参加することに意義がある」と勘違いをしていたが、チャンネル桜の討論番組を見ると、日本の関税自主権が侵されるピンチであることがよくわかった。

大東亜戦争時と同じように中国とアメリカに挟まれて、困った状況である。
日本は常にこの中国とアメリカの間で困った状況にあるのは、黒船来航以来ずっと続いている。
GDPでは現在上位3国のアメリカ、中国、日本(2位と3位はまた入れ替わるかもしれないが)。
これから、少なくとも僕が生きている間はこの3国の駆け引きがずっと続きそうである。

これから、日本人は健全な自尊心を育み、自尊心が大きく歪んでいる中国と微妙に歪んでいるアメリカとうまく付き合うために、国民それぞれが「強さ」と「やさしさ」を大きく養うべきである。





2013年2月12日火曜日

左翼か右翼か

左翼と右翼はどう違うのか整理してみました。

1 革新か保守かという意味では、「変えていこう」というのが左翼で、「今までのを大切にしよう」というのが右翼になります。

2 弱者や強者への姿勢という点では、「弱者にやさしい」のが左翼で、「強者優先」が右翼です。

3 イデオロギーとしては、共産主義が左翼で、資本主義が右翼になります。

でも、この分け方だとおかしくないですか?

だって共産主義国って弱者にやさしいですか?
貧富の差が激しく、戸籍を持っていない人もいて、言論の自由が制限されていて、弱い少数民族を虐殺している某共産主義国家って本当に左翼ですか?
強制収容所があり、国民が飢えで苦しんでいても核開発にお金を回し、偽札を作ったり、外国人を拉致誘拐する国が「弱者にやさしい」国ですか?

共産主義とは「能力が高くなく、お金をいっぱい稼げない人が権力を握ることが目的の革命を起こし、その後は軍事独裁政権が国民を支配し続けるファシズム」のことをさすのではないでしょうか?
だから、共産主義は「右翼」なのです!

本当の左翼は「資本主義をベースに弱者へのセーフティネットを用意し、所得を再分配するシステムのある資本・社会主義」だと思います。

もう一つの右翼は金持ち優先の「階級制度の復活を望む」人たちです。
アメリカの多そうです。

日本だと他に「憲法改正反対」「平和主義」が左翼、「憲法改正賛成」「国防軍賛成」が右翼になっていますが、国防に関しては左翼も右翼も関係ないと思うのですが。
「皆平等の理想の世界が共産主義で可能になる」「自分たちが平和主義を貫いているから、日本は外国から戦争をしかけられることがない」と勘違いしている人たちが、現実の某東アジアの二つの共産主義国の現実を直視せず、それらの国に都合が良いようにだまされて、左翼に入っているのではないでしょうか?

国防というのは、自分の家に強盗が入ってきたときにどうするかという問題です。
自分の子どもが殺されそうになっても、自分の妻がレイプされそうになっても、お父さんは戦わないですか?
日本の左翼のように、「私には戦う権利がないので、手はあげません。でもやめなさい!」と強盗に説得をし続けますか?

それから、街宣右翼も外国勢力の「右翼」イメージかく乱部隊だとつい最近知りました。

これからの左翼、右翼の定義は上の2だけにしませんか?
弱者と強者の優先のバランスをどこにとるかということだけで良いのではないでしょうか?

もっと言うと、人間は弱者にやさしくなければ生きている資格がない。
強くなければ大切な人を守れない。
だから、左翼右翼と分かれずに、強いけどやさしい人、国を目指すべきではないでしょうか?

2013年2月11日月曜日

何を信じていいのやら

前回書いたように、朝日新聞が信じられなくなると、他もどんどん信じられなくなります。
読んでいる本が偏っているのでしょうが、それらの本の影響でテレビがまったく信じられなくなりました。
朝日新聞や毎日新聞のように、報道ステーションやニュース23が某東アジアの大きい国と二つの小さめの国寄りの報道していたと知り、ショックを受けました。
NHKに至っては、天皇制を徐々に否定して行くような誘導をしていることを知り、怖くなりました。

YouTubeで「青山繁晴の答えて、答えて、答える」をよく見ていたのですが、チャンネル桜は「右翼系?」と思い、あまり深入りしないようにしていました。
HP上では「尖閣の歌」や「NHK集団訴訟」と大きく書いてあり、「ちょっと距離をとった方が良いかな」と思っていました。
しかし、チャンネル桜の番組を視聴してみると「反論、異論も受けて立ちます」という姿勢や、思いっきり批判している相手に対してもある程度は尊重する態度を取っていることを見て、そんなに怖い人達ではないのかなと感じました。
ネット上ではチャンネル桜やそこに多く出てくる人達に対して、中傷するサイトもあります。
しかし、その中傷するサイトをよく見ると、異常なぐらい執拗な誹謗中傷が繰り返され、そのしつこさが逆に「こっちの方がなんかおかしい」と思え、チャンネル桜に対して現在は批判的な姿勢は持ちつつも、「地上波のテレビよりはましかな」と考えています。

最近は日本銀行も「信じられなくなったリスト」に入りました。
これはチャンネル桜に出てくる上念さんの影響です。
しかし、チャンネル桜にも出る上念司さんや三橋貴明さんに対しても、6割ぐらいの信頼度で話を聞くようにしています。

それから今更ながら「嫌韓流」という漫画を読みました。
在日朝鮮人問題は大手メディアでは、全く報道されないためよくわかっていませんでしたが、この本を読んで目が覚めました。
在特会という団体についても今頃知りました。
この団体が信用に足るのかまだわかりませんが、在日朝鮮人の問題を国民みんなが考えるのには彼らの活動も意味があるのではと思っています。

一番最近ショックだったのは、街宣右翼が実は在日朝鮮人のイメージ操作活動だと知ったことです。
以下の動画がとてもわかりやすいです。
http://www.youtube.com/watch?v=k0VeWG2ICJI&feature=player_embedded

某アジアの国々は日本人が苦手なイメージ操作(朝日・NHKは得意だった!)を上手にやるんだなとあきれるような感心するような感じです。

民主主義の前提としては、国民が必要な情報を得られなければなりません。
しかし、今は某東アジアの国々の巧みなイメージ操作活動をかいくぐらなければなりません。
限られたメディア(産経新聞やチャンネル桜)やレビュー機能を使って購入した書籍を基に情報を集め、その上で玉石混合のネット情報を仕分けし、自分なりの主義主張を作っていきたいと思います。

朝日を産経に変えました。

受験対策に親が取り始めてから、結婚して子どもが4人生まれるまでの約30年間朝日新聞を読んでいました。
それが、安倍さんが首相になったのを機に、小川栄太郎さんの「約束の日 安倍晋三試論」を読んでみました。
そうしたら、「えーーーっ!」ということばかり。
第一次安倍政権の時に朝日新聞を筆頭とした大手メディアが、安倍さんを抹殺したとは知りませんでした。
しかし、逆に朝日新聞を読んでいたので、自分が如何に安倍さんに対して負のイメージを刷り込まれているかがよくわかり、納得できました。

ちょうどその頃また、「なぜかわからないけど、朝日新聞ってつまらないなあ」と感じていました。
小川さんの言うことも逆に朝日新聞に対する単なる誹謗中傷かもしれないと思い、とりあえず朝日新聞を批判的に読んでみようとおもいました。

そうすると、朝日の一面は3種類に分類できました。
1 政府発表を垂れ流し  だから、単に役所の広報なのでつまらないのです。
2 安倍さんの負のイメージ作り 例えば「株価1万500円を割った」と見出しに書いてあるのですが、良く読むと全体の流れとしては株価は上がっているのに、昨日より下がったというだけで、一面の見出しです。サブリミナル効果を狙って、安倍さんに負のイメージを植え付けようとしているのがよくわかります。
前回は年金問題をすべて安倍さんが悪いように言っていたのと一緒です。
3 他の新聞でも報道している大事件 アルジェリアの人質事件のような記事です。

そこで、まず新聞をどうしようか悩みました。
毎日は朝日と同じ路線、東京・中日新聞もどうもそっち側、日経新聞も企業の広報の垂れ流しらしい、読売は風見鶏的な印象と、私がアンチ巨人、アンチナベツネなため拒否感が強く、産經新聞は「幸福実現党」に近いとウィキペディアに書いてある上、子どもが読み始めた子ども新聞もないし・・・
初めは朝日新聞の記事への疑問を、「ご意見」として送り続けました。

同時進行で、中国、朝鮮関係の本を読み漁りました。
私は本多勝一さんの「中国の旅」を読み、その内容を信じていました。
従軍慰安婦問題も「そういうこともあったのかなあ」と思っていました。
読む本が偏っていたかもしれませんが、どの本を読んでも、自分が朝日新聞にうまく洗脳されていたことがよくわかりました。

決定的だったのは、若宮主筆が最後に書いた社説と自分の総括的な記事です。
社説はとても投げやりで、「私はどうせ安倍さんに負けましたよ」という気持ちがにじみ出ているものだったし、総括的な記事は一面を割いているのに歴史がだらだらと書いてあるだけで、若宮さんの考えや気持ちが全く伝わってこないものでした。
そこで、やっと朝日新聞と縁を切る決心がつき、あとは新聞をとるのをやめるか産經新聞をとるかどうかに絞られました。

たまたま大雪の影響で数日電車通勤になったので(いつもは自転車通勤)、駅の売店で産經新聞を買い、朝日と読み比べました。
産經新聞には、中国、朝鮮関係の記事がやはり朝日より多く、憲法改正、国防軍、スパイ防止法賛成という朝日新聞には絶対載らない主義主張が見られました。
しかし、朝日ほどではないですが、これらの主義主張とは、若干違う人の意見も載っていて、サブリミナル効果を狙っていない印象を持ちました。
朝日のようにずるい印象操作ではなく、産経は自分の主義主張を堂々と載せながらも、異論も併記している潔さを感じました。
そして、妻に「朝日新聞をやめて、産經新聞にしたいから、プレゼンさせてくれ」と訴えました。
夜中に書いた図を基に、朝日新聞が某アジアの国の広報機関に成り下がっている状況や、サブリミナル効果を使用して読者の印象操作をしていることを説明しました。
意外と早くしかし若干渋々妻は同意してくれました。

それからは産經新聞をとっています。
朝日のような分厚さはありませんが、興味深い記事は産経の方が多く、新聞を読むのが楽しみになりました。
でも、産經新聞の発行部数って全国紙では一番少ないんですよね。

産經新聞ももちろん足りないところ、間違っているところもあると思いますが、今のところ新聞の中では一番ましだと思います。
皆さんもぜひ産經新聞がつぶれないように、購読しましょう。
だって、産經新聞がつぶれたら読む新聞なくなりますよ。
産經新聞に入っている折り込み広告の少なさに「そのうち産経はつぶれるのでは」と心配になります。