2013年5月4日土曜日

世界の平和のために

共産主義者は結局理想の世界を作る能力がないどころか、理想の世界を作る気もないのだろう。
そうでなければ、中国国内や北朝鮮内の状況は理解できない。
結局権力を握った中国共産党や朝鮮労働党の人たちだけが特権階級を形成し、そうでない人たちを虐げている。
共産主義とは資本主義社会では権力を握れない人たちが権力を暴力と謀略で奪取する考えである。
資本主義で成功するには、ある程度社会の役に立つことをしなければならない。
資本主義で成功できないということは、社会に貢献できることが少ないということである。
資本主義の中で成功する人の中には悪徳な人もいるだろうが、そういう人たちが長期的に成功することは今の世の中ではできない。
共産主義者は「自分が社会のために貢献する」という考えがないため、資本主義で成功する人たちが本気で「社会に貢献しようとする」ことがどうしても理解できない。
共産主義者達は国内だけでなく、世界も破壊せずにはいられない。
そうし続けなければ、つぶれてしまうからである。
元々無理のある考えなので、暴力と謀略でしか共産主義社会は作れない。
共産主義は民衆には支持されないからである。
なので、常に積極的に暴力と謀略を続けなければ政権を維持できない。
裸の王様であることがばれた瞬間に民衆に袋だたきにあう。

現在日本やアメリカで共産主義者は謀略を実行中である。
それで、中国共産党は自国民だけでなく、他の国の人にまで迷惑をかけようとしている。
共産主義者や自国民や他国民を搾取することしか考えていない。
ある意味共産主義者が敵視していた資産家の搾取どころではない、もっと大規模な搾取しているし、今後更なる搾取を計画している。

この世界から、中国共産党と朝鮮労働党がなくなった世界を想像してみた。
一時は大混乱になるとは思うが、中国国内も北朝鮮国内も長期的には今より良い国になると思う。
日本に対しての侵略計画も頓挫し、日本国内やアメリカ国内での反日活動もなくなり、日本とアメリカが無駄に争うこともなくなるだろう。
韓国も中国の後ろからの圧力も減るので、ここまで反日ではなくなるだろう。
中国も一時はプーチンのような強力な政治家が強権を使って国を支配するだろうが、徐々にでなら民主化が進むのではないだろうか?
ぜひ中国でもきちんとした選挙を行ってもらいたいものである。
北朝鮮でもとりあえず、餓死者が出ない国にしてもらいたい。
中国共産党と朝鮮労働党がなくなれば、世界は平和になるのに。

中国共産党の人たちも本当はそう思っているのではないだろうか。
中国共産党の特権階級の人たちは既に資産も海外に移し、いつでも逃げられるようにしているのがその証である。

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