2013年4月20日土曜日

日本の本当の右翼・左翼はいる?

「ネット右翼」という人たちがいる。
反日勢力に対して、ネット上で意見をいうとこういうありがたい名前をもらえる。
そもそも誰が「ネット右翼」と呼んでいるのだろうか?
私は朝日新聞から産経新聞に乗り換えた。
産經新聞を呼んでると父に言ったら、「産経は右寄りでしょ」と言われた。
私は産經新聞を普通の新聞だと思っている。
日本には、右の新聞も左の新聞もないと思う。
中国系の新聞と普通の新聞があるだけである。

街宣右翼は「右翼」に対するネガティブイメージを植え付けるための朝鮮系の人たちらしい。
そうすると本当の右翼はどこにいる?
本当の右翼の人たちはどんな人?
戦時中の軍人を軍国主義者とし、その人たちを「右翼」と言うのだろうか?
「靖国で会おう」と言って特攻で散っていった人たちが「右翼」なのだろうか?
最近読んだ本では、大東亜戦争を仕向けたのは、ソ連と中国の共産党の陰謀だということになっている。
そのことは第二次世界大戦で結局得をしたのが誰かを見れば、明らかである。
日本の軍国主義者達が大東亜戦争を引き起こしたというのは、GHQの洗脳が現在も続いているせいである。
たしかに、それらの陰謀に引っかかって戦争で負けてしまったことに、政治家や軍人の責任はあるだろうが、だからといって日本以外の国はほとんど軍隊を持っている訳で、それらの国はそろって「右翼」国家だろうか?
共産主義国家が仮に「左翼」だとしたら、なぜあれだけ、軍事費を増やしたり、核ミサイルを作ったりするのだろうか?

「右翼」だと言う人は、「日本が弱いままの国でいてほしい」人たちである。
つまり、中国、韓国、北朝鮮そしてアメリカである。
それから、なぜかそれらの人たちに騙されているのか、脅されているのか、その人たちに協力している日本人である。

「左翼」の人もどこにいる?
「左翼」の人たちは2種類に分類できる?
1種類目は、中国共産党のスパイや中国共産党に裏で操られている?韓国、朝鮮の人たちである。
2種類目は、基本的に「弱い人たちを助けたい」と本気で思っている人たちが、1種類目の人たちに騙されているようである。
1種類目の人たちはおそらくとても人当たりがよく、裏で日本人を利用しているということをまったく悟らせない人たちである。
組合系の人たちは基本的に2種類目の人たちが多いと思うが、1種類目の人たちがこっそり潜り込み、巧妙に2種類目の人たちを「反日」に誘導していく。
またこの人たちが、朝日や毎日新聞、NHKからの洗脳を解かれた人たちに対して、「右翼」だと叫ぶのである。

今まではこのような考えは被害妄想だと思っていたが、どうも本当らしい。
嘘だと思う人は、いろいろ自分で本を大量に読んで、確かめてほしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿