2013年4月29日月曜日

主権回復を祝わない党

昨日は主権回復・国際社会復帰を記念する式典が行われた。
それに出席しなかった政党が3つある。
「沖縄はそのとき置き去りにされた」「天皇陛下の政治的利用だ」というとってつけたような言い訳をしているが、沖縄を返さなかったのはアメリカであって日本政府が沖縄は要りませんと言った訳ではない。怒るべきは日本政府ではなく、アメリカである。
天皇陛下の政治的利用についても、それでは総理大臣の認証式も終戦記念日や原爆の日の式典への参加も政治的利用となってしまう。
基本的にこの人たちは本当の理由を言うことはない。
「日本の主権回復を祝いたくない」というのが真の理由である。
日本の主権回復を祝いたくないということは、日本が外国に占領されたままが良いということである。おそらく、今度はアメリカではなく、別の国に日本が占領されることを願っているということである。
今度の参議院選挙は「外国に日本を占領させてもいいのか?」ということを問う選挙になる。
今回の式典のおかげで、外国に占領されることを進めようとしている政党がはっきりわかった。
その党は生活の党、共産党、そして社民党である。これらの党は日本の党ではなく、外国の政党なのではないか?

0 件のコメント:

コメントを投稿