2013年11月30日土曜日

第一回 中国共産党の「日本解放」計画はどこまで進んだか? 

皆さん中国共産党による「日本解放」計画のことは知っていますか?
これは田中角栄が自民党総裁になった当時の計画です。
その計画がどこまで進行しているか検証してみます。

(一)基本戦略
 我が中国共産党の日本解放の当面の基本戦略は、日本が現在保有している国力のすべてを、我が中国共産党の支配下におき、我が中国共産党の世界解放戦に奉仕せしむることにある。

→まだここまではきていませんが、中国共産党は尖閣諸島に続き、沖縄占領を本気で考えています。

(二)解放工作組の任務
日本の平和解放は、左の三段階を経て達成する。

→平和解放と言うのは武力ではなく、占領、植民地化するということです。

①我が国との国交正常化(第一期工作の目標)

→これは田中角栄が総理大臣の時に達成。田中角栄は中国の支援を基に総理大臣になっています。

②民主連合政府の形成(第二期工作の目標)

→民主党政権が正にそんな状況でした。平成24年12月の衆議院選挙で中国の支援、指令を受けたマスコミの民主党応援報道にも拘らず、国民が気付いて安倍自民党が勝たせたのは、あやうく日本が中国になるのを寸前で防いだようなもの。しかし、自民党内に中国共産党の手下議員がこんなにウジャウジャいるとは思わなかった。

③日本人民民主共和国の樹立—天皇を戦犯の首魁として処刑—(第三期工作の目標)

→ここまでやられたら、日本は本当に滅亡です。アメリカが基地をおいてくれているので、何とかそれを防いでいるのが現状です。中国共産党は、日本が国軍を持たないように「護憲運動」を盛り上げ、かつアメリカ軍が日本から出て行くように仕向けています。

(三)任務達成の手段
本工作組の上記の任務は、工作員が個別に対象者に接触して、所定の言動を、その対象者に行わしめることによって達成される。即ち、工作員は最終行動者ではなく、かくれたる使嗾者、見えざる指揮者であらねばならない。以下の示す要領は、すべて、対象者になさしめる言動の原則を示すものである。
 本工作の成否は、終始、秘密を保持しうるかどうかに、かかっている。よって、工作員全員の日本入国身分のの偽装、ならびに、工作上の秘密保持法については、別途に細則を以て指示する。

→本当恐ろしいですね。中国共産党は「謀略」が命です。ショッカーより恐ろしいです。

次回は「工作主点の行動要領」についてです。

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