だいたい真実よりデマの方が信じられる。
南京大虐殺は嘘である。
支那人は通州事件などでさんざん日本人を虐殺し、やくざ集団のような軍閥が各地で自国民(当時は国という状態ではなかったので、自国民と思っていないかもしれないが)を殺し、犯し、略奪していた。
だいたい嘘というのは自分がやっていたことを人のせいにすることが多い。
これは、二重の意味がある。
相手を貶めるということと、自分の罪をうやむやにできるということ。
従軍慰安婦問題も同様である。
そもそも従軍慰安婦を強制連行した証拠というのが、「朝鮮内で誘拐等の不法行為を行って慰安婦を集める朝鮮人の悪徳業者がいるので、取り締まるように」という軍のおふれである。
つまり強制連行していたのは朝鮮人自身なのである。
国営で妓生(キーセン)を養成し、国家として売春婦を外貨獲得のために利用し、敗戦後満州や朝鮮から日本に戻る女性を犯しまくったのが朝鮮人である。
女性の人権などこの国の人たちは考えているのだろうか?
自国の女性を性奴隷にしているのが朝鮮人自身である。
これもまた自分がやっていることを人のせいにする良い例である。
最近知ったのであるが、真崎甚三郎大将に関する通説もまた然りである。
戦前陸軍の幹部は「戦線を拡大せず、共産主義者に気をつけろ」と主張する皇道派と隠れ共産主義者(国家社会主義者)であり「戦争を拡大し、結果的に革命を起こす」ことを画策していた統制派に分かれていた。
クーデターとして行われた二二六事件の通説は「黒幕の真崎甚三郎大将が青年将校たちを使ってクーデターを起こした」である。
しかし、山口富永氏が主張する説は「統制派の邪魔になる真崎甚三郎を失脚するために青年将校らを謀略として統制派の人たちが焚き付けた」というものである。
統制派の人たち(永田鉄山や東条英機など)は真崎大将が「今一番気をつけなければならないのは共産主義のソ連である」と言うと、「真崎はソ連と戦争をしたがっている」というデマを流す。
デマや自分たちがやったという証拠を残さない謀略を多用するのは「共産主義者の常套手段」である。
なぜなら、「理想の社会を作るためであれば、どんなに悪いことをしても許される」というのあが共産主義の教えであるからである。
この問題は、証言や証拠を基に検証するべきであるが、未だに陸軍の中枢が「隠れ共産主義者」によって占拠され、それが多くの人たちの人生を台無しにすることにつながったことを知られたくない勢力が、いつまでも良識派である真崎甚三郎大将を貶めておきたいようである。
共産主義者は「ファシストを許すな!」というが、共産主義とファシズムは双子のようなものである。
だから、共産主義者がファシストを責める資格はない。
本当は共産主義者も「自分たちが悪い」と思っているのだろうが、そのことを意識しないようにするためにも、常に「自分は悪くない。全て他の人が悪いのだ。」と思っていたいのかもしれない。
そのために常に「相手が悪い」というデマを流し続けなければならないのだろう。
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